君がいい��*半田真一 ページ28
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今日の練習もキツかった……
シュート外した分ダッシュとか
聞いてなかった……
外しまくって走りまくって足ぱんぱん……
あんなきつい練習したのに円堂は元気で、
さすがキャプテン、頼れるなぁとしみじみと思う……
着替え終わってみんなで部室から出たら
ドアの横でしゃがんでいる女の子がいた
円堂｢おう！Aじゃないか！
どうしたんだ？誰かに用か？｣
なんとしゃがんでいたのはA Aだった…
学年一の美少女と噂される彼女に
気軽に話しかけられるのは円堂くらいだろう……
もともとあまり口数が多い方ではない彼女は
誰かと話しているのを見たことがない。
笑っているのも見たことがない。
その姿がまた高嶺の花だと好感度を上げるのだ……
かく言う俺は、一言も話したことがない……
隣のクラスだから話さない、というのもあるが
同じクラスでも話さないと思う……
平凡すぎる俺が話しかけたら
彼女の輝きで塵と化すだろう……
そんな冗談はさておき、
こんなに近くで見たのははじめてだ……
可愛すぎる……
肌は白くて、体も折れそうなほど華奢で、
目もぱっちりとして、物語のお姫様のようだ…
そんな彼女に見惚れていたら
急に円堂に手を引っ張られた
半田｢ちょ、ちょっ、なんだよ円堂？｣
円堂｢Aは半田に用があるんだと！
俺らは先に帰るからな！｣
半田｢えっ、え？！なんで俺ぇっ？！｣
染岡｢男ならしっかりしろよ、半田！
んじゃ明日な｣
半田｢あ、おいっ、みんなぁ〜｣
俺の声は虚しくみんな先に帰ってしまい、
彼女と俺の二人きりになってしまった…
何も言わずこちらをじっと見つめている彼女は
ニコリともしないがとても可愛らしい……
半田｢…えっと、俺に用って……｣
｢……好き…｣
半田｢？……………え、え、？！｣
周りを見渡しても誰もいない……もしかして……
半田｢っ俺っ？？！！｣
自分を指して聞くと、
少し頬を染めた彼女は
コクリとうなづいた……
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あやか(プロフ) - 瑠璃さん» わ、元気を出して貰えたなら良かったです！コメントして良かった(｡･･｡)ご自分のペースでゆっくり更新してくださいね、続編も楽しみにしてます頑張ってください！(●´▽`●) (2020年5月13日 15時) (
レス) id: 9edf19eee5 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃(プロフ) - あやかさん» コメントありがとうございます！最近あまり良い文章を書けなくて悩んでいたのですが、なんだか頑張れそうです.☆.｡ありがとうございます！ (2020年5月11日 12時) (レス) id: 75384eaf90 (このIDを非表示/違反報告)
あやか(プロフ) - 初めまして！最近夢小説にハマっていて、こちらの作品にたどり着きました。キュンキュン止まらなくてやばいです…!!最近見た作品の中で1番好きです…(´；ω；`)ｷｬｱｱ (2020年5月7日 21時) (レス) id: 9edf19eee5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瑠璃 | 作成日時：2012年3月27日 14時
