彼女��*南沢篤志 ページ14
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下駄箱
｢…あっくん、まだかなぁ……｣
暑かった夏も終わり、
秋の初めの寒くなってきた今日この頃。
今は17時すぎ。
彼氏さんのあっくんこと、
南沢篤志くんと一緒に下校するため、
とても寒いけど一緒に帰りたいから
かれこれ1時間近く下駄箱で待っている。
17時までって言ってたのにな…
あっくん来ちゃだめって言ってたけど
グランドのほうに迎えに行ってみよっかな…
サッカーしてる姿みたいし...！
｢よしっ…｣
決意を固めてグランドに向かった。
グランド
｢…サッカー部、まだ練習してる…？
けど、なんか少ない…｣
グランドで練習してるのは5人だけ。
しかも見たことない人たち。
1年生かな…？
なんかみんなこっちみてる？みたい。
どうしよう…私、邪魔しちゃった？
茶色の髪で天パな子が走ってきた。
次々とこっちにきて5人全員きた。
天馬｢あの、もしかして南沢先輩の
彼女さんですか？｣
｢え…はいっ…。AAといいますっ…｣
西園｢やっぱりー！噂通り！
南沢先輩いいなぁ〜｣
ちっちゃな男の子が元気で大きな声で
言ってきた。
なんか周りの子たちも頷いてる、
……噂……？どういうこと…？
よくわからなくて首を傾げると、
急にみんな黙ってしまった。
｢…あの……どうしたの……？｣
どうすれば、みんな喋るかとわたわたしてると、
おっきくて、ちょっとこわい感じの男の子が
剣城｢…先輩、自覚ないんですね……
歩いてるだけで花が舞うかわいさ…
誰もが振り返る美少女……
そして無自覚の天然たらし……｣
｢…え……？｣
剣城｢……先輩の噂話…………｣
なんかよく理解できなくて
とりあえず苦笑いで、首を傾げる。
剣城｢それがたらしなんですよ…｣
えぇ…！？
私なんにもしてないよ。
よくわかんないよ。
むむ……と考えていると、
｢A…?!｣
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あやか(プロフ) - 瑠璃さん» わ、元気を出して貰えたなら良かったです！コメントして良かった(｡･･｡)ご自分のペースでゆっくり更新してくださいね、続編も楽しみにしてます頑張ってください！(●´▽`●) (2020年5月13日 15時) (
レス) id: 9edf19eee5 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃(プロフ) - あやかさん» コメントありがとうございます！最近あまり良い文章を書けなくて悩んでいたのですが、なんだか頑張れそうです.☆.｡ありがとうございます！ (2020年5月11日 12時) (レス) id: 75384eaf90 (このIDを非表示/違反報告)
あやか(プロフ) - 初めまして！最近夢小説にハマっていて、こちらの作品にたどり着きました。キュンキュン止まらなくてやばいです…!!最近見た作品の中で1番好きです…(´；ω；`)ｷｬｱｱ (2020年5月7日 21時) (レス) id: 9edf19eee5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瑠璃 | 作成日時：2012年3月27日 14時
