生まれつき〇〇な少年と我々だ2【男主】【wrwrd】 (ページ4)

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よんじゅういちわページ4

os「そうめう！そもそも俺らと初対面で話して
緊張してない人初めてめう、神経図太いAちゃん？」

神経図太いは悪口だと思う
そんなに、みんな緊張するのだろうか？不思議だ

tn「そう言われてみれば、Aさん、
グルさんに見つめられてどう思った？」

「いや？特に、少し怖いなとしか」

ht「...俺グル氏の直感働いた理由わかった気がする」

彼はウンウンと頷きながらいう

「誰だって、ジーって見られたら怖いですよ！」

tn「そういうことじゃないんだよなぁ～、
Aさんにはわからんかも知れんけどな、
グルさんには不思議な何かを持ってて、初対面の人は絶対グルさんのこと見ながら倒れるんよ、
神経図太いんかも知れんな～」

立て続けに神経図太いなんて言われてちょっとショックだ

「生徒会の皆さんはなったんですか？」

ht「倒れてはないけれど、頭ふわふわっていうか不思議な気持ちになったよね、他のみんなもそうだと思う、」

os「俺も同じめう、エミさんに至っては顔真っ赤にさせて呂律うまく回ってなかっためうね」

em「ちょ、ちょっとその話はしないでくださいよ」

彼は恥ずかしそうに頬を染める
生徒会の人でもなるみたいだ、呂律が回らないって酔っ払ってるのか？

「生徒会長と話すとみんな酔っ払いになるんですか？」

普通に疑問に思ったことを言っただけなのに
みんなに笑われる

os「酔っ払いってwwww」

gr「ふははは！気に入った、面白いなAは」

生徒会長にも笑われてる、ていうかいつのまにかA呼びになってる、距離の詰め方が早い

「俺そんな変なこと言いましたっけ？」

ht「気づいてないの面白すぎでしょwww着眼点が違うっていうか、とにかく面白い」

「？ちょっとよくわかんないですけど、なんか喜んでくれたみたいでよかったです」

ひと段落話がついた後はお菓子を食べた

ケーキスタンドの一番上に置いてあった高そうなマカロンを頬張る

当たり前だがめちゃくちゃ美味しい

os「Aちゃんおいしそうに食べるてるめう、
マカロン好きめう？」

彼は俺と同じ種類のマカロンを手に持ちながらあざとく聞く
彼でなかったら引くようなポーズもすごく似合っている
最初は違和感半端なかった、語尾のめうも、今は
何も感じなくなった

「はい、めっちゃ好きです？オスマンさんも好きなんですか？」

os「大好物めう、美味しいマカロンの店を知ってるめう、今度一緒に行くめう」