今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:109,064 hit
小|中|大
サイドストーリー ページ6
Aside
あと何回、何十回、何百回…
この同じメニューを続ければいいんだろう
韓国へ来て1年以上が経った
韓国語も日常会話程度なら
発音はまだまだだけど、話せるくらいにはなった
周りの練習生の女の子達は
男子と同じ練習メニューで続けていくのが嫌になったか
ついていけなくなったか、、で
5人…から4人…3.2人…と減っていき
気づけば私1人だけ男子10数人の中に女子人だけになっていた
A『私もいずれ辞めたくなっちゃうのかな…』
これから練習室に向かうエレベーターの中、窓越しにもたれ本音が漏れる
チーン
A『あ…』
スタッフ「あ…こんにちは〜
ちょうど良かった!今から20Fの109号室に行ってくれる?」
目的の階に着くなりエレベーターのドアが開くとそこには
見慣れた事務所のスタッフさん(男性)が目の前に
言われるがままその階に降りることはなく
20とかかれたボタンを押された
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
47人がお気に入り
47人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ノーチューン | 作成日時:2018年6月17日 23時