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第七十話 ページ27

最終選別から2日後…






『ふわぁぁぁ!(よく寝た〜昨日は最終選別の疲れからか、一日中眠ってしまった…)』


Aが身体を伸ばして起き上がる。


『そういえば…今日は隊服が届くんだった!急いで着替えておかないと!』


急いで寝間着から着替えるA。





その時…


「ガラッ」


部屋の襖が開かれた。




『え?』


時「あ。」




時透と目が合うA。




時「おはよう、A。僕外で待ってるから、着替えたら出てきてね。」




「スパン」




唖然として、閉まった襖を見るA。



『はっ!(私!今着替えて……)』


自分の姿を見るA。


『!?!?!?(み、見られた?!//////)』


上半身は何も身につけていない状態だったのだ。





Aは1人恥ずかしさに悶えたのだった。









着替えが終わり、部屋から出ると部屋の前の縁側に時透が座っていた。


『無一郎くん!お待たせしました!』


時「ん。大丈夫。」



Aは時透の横に腰を下ろす。



時「A、最終選別、突破おめでとう。」


『ありがとうございます!無一郎くんが修行に付き合ってくれたおかげです!』


時「Aとの任務、楽しみにしてる。」


『頑張ります!』



2人は笑い合った。








しばらく2人で喋っているとザワザワと賑やかな声が聞こえた。





『?』


時「ム…(せっかくAと2人でゆっくり理すごしてたのに…)」



 








煉「A少女!久しいな!
最終選別、よく生き残った!
俺は君ならできると信じていた!」


甘「Aちゃーん!お帰りなさい!
よく頑張ったわね!」


胡「Aさん、お帰りなさい。」


実「よくやったなァ。」









煉獄、甘露寺、胡蝶、不死川がAに会いにやってきたのだった。



4人を見てAは嬉しそうに笑う。





『煉獄さん!甘露寺さん!胡蝶さん!不死川さん!無事に帰ってきました。
皆さんの修行のおかげです!これからは鬼殺隊としてよろしくお願いします!』
 



煉「あぁ!もちろんだ!」

第七十一話→←第六十九話〜主人公side〜



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琴音 - めちゃくちゃ、キュンキュンしました!ありがとうございました🙇(とくに宇随さんのところ) (2022年3月24日 17時) (レス) id: 65eb06c570 (このIDを非表示/違反報告)
月城(プロフ) - 雪さん» 雪様、コメントありがとうございます。試行錯誤しながら書いていて、うまく書けているか不安でいっぱいでしたので、そう言って貰えてとても嬉しいです!ありがとうございます!これからも更新頑張りますので、よろしくお願いします(o^∇^o) (2020年6月14日 22時) (レス) id: 9dff787f75 (このIDを非表示/違反報告)
- 続編おめでとうございます! とても良い作品を書いていて羨ましいです! これからも更新頑張ってください! 応援しています! (*^▽^*) (2020年6月14日 22時) (レス) id: fbeba8bbe8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:月城 | 作成日時:2020年6月9日 15時

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