後ろの席のジュンフィくん (ページ5)

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ユア「私とAは中学校から一緒〜」

ジュン「だから2人は仲良いんだね！」

お昼ごはん。
ユアの提案で机を4つ並べて食べることに。

ユア「私のAなんだから！ね〜A？」

「あは、あはははは」

ウォヌ「それはほぼ否定」

ずっと変わらずいてくれるユア好きだよ、でも人前で言って恥ずかしくないのかそれは。

チラッとユアを見るとかわいくぷりぷり怒ってたので

「私もユア好きだから大丈夫」

とフォローしておいた。

ジュン「じゃあ…僕のウォヌ？」

ウォヌ「それはおかしいな」

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ユア「Aこのあとスタバ行こ！」

「行く〜」

ジュン「俺も行きたい！」

ウォヌ「俺も行く」

と話して放課後4人でスタバに来た。

ユア「チョコミントしか勝たん」

ウォヌ「チョコミン党？」

ユア「そう！これしか飲まない」

私が頼んで店員さんが書いてくれたカップにはBe happy with your boyfriend♡(彼氏とお幸せに♡)という文字。

ユア「…ウォヌとジュン、どっちのこと言ってるんだろうね？」

「え」

思わずユアの顔を見るとニヤニヤでウィンクしてきた。

いや、昨日出会ったばっかりだけど…？
そんなのありえないから！と心で叫んでおいた。

私も既に飲み始めているみんなに遅れて一口飲む。

ウォヌ「Aはキャラメルモカ？」

「うん、そうだよ」

ウォヌ「一口飲んでもいい？」

「んーいい…あっ」

ウォヌにいいよと言う前に

ジュン「おいしい！！」

「それはよかったけど…」

ジュンくん、なんかウォヌが今ので急に切なそうな顔してるから構ってあげてくれませんか？

「ジュンくん、ウォヌのアイスチョコレートも美味しいと思うよ！」

ウォヌ「いや…」

ジュン「んぐっ。…！おいしい！」

ウォヌ「、ふはっ」

勝手に飲ませちゃったけどウォヌが機嫌治ったからよかった。

ウォヌ「そういうことじゃないんだけどな、」

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