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｢俺さ、みづきさん本気だと思ってたんだよ
だけど、妊娠したって知った時
正直まじかって思ったんだよね〜｣
｢裕太には悪いけどないと思うよ……
正直俺はみづきさんが悪いようにしか
見えない……かな｣
｢だよなあ……｣
｢なんか納得してない感じ？｣
って焼酎を1口音と立てて飲むわたは
気まづそうにこっちに向いた
｢……まあ……なんてゆうか勘？｣
勘以外何者でもないけど
なんかそお思うんだよね。
玉が本気であそこまで惚れてたって
思うと……なんかね？
｢まあ実際のところ本当のところは
本人達にしかわかんないよな｣
｢まあそおなんだけど……ね？｣
｢……う……｣
急に起き出した起きた二階堂。
顔真っ白だし、多分まだ酔ってるな。
｢おい水飲めよ｣
｢……はい｣
声ガッサガサで、目つぶったまま
飲んだらまた寝てしまった。
｢ふっ、｣
｢二階堂、笑｣
実は二階堂は気づいてたらしい。
泊まりに行った時に2人いなかったって。
『俺、見ちゃったんすよ
みづきさんと玉森さんそおゆう関係なんですか？』
って。
言っちゃダメだと思って
知らないふりしてたらしいけど、
玉に憧れてたらしいから
出産祝いって賑わってる社内で
心配なって今日この会を開いたのはにかだ。
｢二階堂も若いのにえらいよな｣
って二階堂を見つめながら言う
わたはお父さん。
｢わたってさ、
みんなのお父さんみたいだよね｣
｢まあ……昔から
そおゆう立ち回りのこと多かったから｣
｢へぇーそおなんだ｣
｢だって、裕太に関しては新人研修の時
部屋散らかして片付けないんだもん｣
｢あーあ、あったあった、笑
で、めっちゃわたが怒ってさ
戻ってこいってめっちゃキレてたよね｣
｢まあ下の子が出来た時に
そおゆう風に教えないとだめじゃん？｣
｢もう発言がお父さん、笑
でも、当たり前のことなんだよなそれが｣
｢まあ、あの時俺尖ってたから
余計腹たったって言うのはあるけど
あ、そおいえば一人目出来たんだよ｣
え？まじで？
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作者名：みつこ | 作成日時：2018年5月19日 0時
