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日本に着いて、ホテルに着いて、荷物を置いてすぐAのいる部屋にやってきた。会える時はなるべく長く一緒にいたい。
『おかえり』
BC「ただいまA！！！」
Aにおかえりって言ってもらうとその日あった残念なこととか…疲れとかが半分くらいは飛んでいく気がする。ハグをして、また半分。癒される…。軽くキスをして解放してあげるとAは赤くなっててその姿にも癒される。もっとすごいこといっぱいしてるのに全然慣れなくてかわいい。
あと最近僕気がついたんだけど、僕がくっつきに行ってしまうのを我慢するとAの方から近寄ってきてくれるようになったんだよね。まぁあんまりくっつきに行くの我慢できてないしほぼ僕から抱きついてるんだけど…でも何かの用事で離れた後とか。大体隣にきて、作業とかの邪魔にならないようなひっつきかた…膝枕されに来たり腕を組んでくれたり手を繋いだりしてくれるんだけどそれがもうかわいくてかわいくて。
いつまでこの子はカワイイを更新していくんだろうってちょっと怖い(自分が)。
今はちょうど作業をしてたところらしくて僕に目もくれずに歌詞を打ち込んでる。ちょっと覗いたら歌詞セクシーなんだけど。それAだけで歌うやつじゃないよね？誰と歌うのそんなの…。僕じゃないってことはわかる。多分公開するまで…下手したら公開してもそういうの一緒に歌ってくれないし両思いにもしてくれなさそう。
BC「誰と歌うのそれ…」
『ジニ…？リクス…？どう思う？』
どう思うと来たか。どう思うって…僕とだったらいいのに、って思うよ。言わないけどさ…。
BC「ちょっと歌ってみて」
『〜♪』
BC「アー…2人とも似合うね…」
『ビニとクリスもいいなって思ったんだけど…スリラチャばっかになってもアレかなって…』
BC「Aの思うようにしたらいいよ…あ、でもあんまりセクシーな衣装着ないでほしいけど…」
『んふふ心掛けまぁす。やっぱジニ…いや2人とも…？もうDANCE RACHAいっとくか…？いや、ジニと大穴ですんちゃん…？』
BC「僕とのfeat.先に録ってね？」
『あ、あのね！MV用に写真撮らせてほしい』
BC「僕の？」
『うん、わたしが見てるクリス…ってかんじで何枚か…なんていうの？わたし目線？のやつ…』
BC「…僕も撮っていいんだよね？」
『あー…撮りたい？』
BC「撮りたい！！！」
『監督に聞いてみようね』
BC「うん…ところでAサン、そろそろ僕に集中してほしいな？」
『ヒェ…』
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作者名：c | 作成日時：2024年1月1日 1時
