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『スリラチャとわたし、じゃだめなの?欲張りすぎ?だめなら3人から1人は選べないからリノくんとがいい』
BC「スキジギに交渉します」
CB「なんで8人から1人は選べるのヌナァ!」
HN「なんでリノヒョンなの?」
『リノくんがダンスの先生してくれるの楽しかったから』
BC「ア、キヨウォ…リノとでいいんじゃないかな」
HN「ちゃんと交渉してくださいヒョン!」
クリスがスキジギに交渉しに行ってる間に公開の時の曲、まだクリスの歌ってくれたガイドだけど…を2人に聞いてもらう。ほとんどピアノと声だけなんだけど…どうかな。
HN「めっちゃいいね」
CB「うん…これちょっと…ヌナここ歌ってみて」
『〜♪』
CB「うん、いいね。あんまりもう足したりしないで2人の声がよく聞けるのがいいと思う」
『そう?嬉しいな。あとMVが海でね、船でわたしが漂着するとこからはじまるんだけどその時花持ってたくてね?カラーと薔薇どっちがいいかな…?』
HN「衣装は?」
『2人ともほぼ白』
HN「じゃあカラー?でも薔薇もいいよね…」
CB「こういう時は花言葉を調べるんだよ」
『おぉ…うーん…薔薇かな…?』
HN「白い薔薇めっちゃいいじゃん!」
『見せてぇ…あ、ほんとだいいね』
BC「なにが?」
『あ、おかえり…白い薔薇の花言葉が素敵でね、MVにどうかって』
BC「公開の時の?いいんじゃない?」
HN「ヌナの樂チャレンジどうなった?」
BC「好きにしていいって言われた…」
好きにしていいならみんなとしたいけど…でも今回で終わりなわけじゃないしなぁ…
『じゃーリノくんに聞いてみてOKだったらリノくんとする』
BC「なんでぇ!」
『…だって今回のフリも難しいんでしょ?リノ先生に教えてもらう…』
HN「リノヒョンOKだって」
BC「だろうね!」
クリスが拗ねててかわいいのでちょっと撫でたら抱きつかれたっていうかこれはもう絡め取られたに近い。2人はもう慣れたものでリアクションもないんだけど膝の上に横抱きみたいになってるのは…ちょっと…恥ずかしいです…。
CB「この曲いつレコーディングするの?僕ディレクションしてもいいですか?」
HN「おれもやりたい!」
BC「お、じゃあ2人でしてくれる?」
『わー豪華…嬉しいな』
CB「僕らにとっても大事な曲だしね」
HN「歌詞にSTAYとOcean入ってるのいいね」
BC「でしょう」
『ダジャレっぽくない?大丈夫?』
BC「ヤー!そんなこと思ってたの…?」
『ちょっとだけね…?』
HN「思ってはいたんだ」
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作者名:c | 作成日時:2024年1月1日 1時