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BC「でも僕も正直ハニビニ以外からは反対されると思ってたから、誰も反対しなくてびっくりしたんだよ」
『我慢してる子いない？』
BC「うん、ちゃんと全員1対1でも話した。リノとビニと…あとスンミニとはね、公開時期の話もしたんだ。リノが兵役に行ったタイミングで…活動もゆっくりになるだろうからそこにすべきかなとも思ったし再契約後とか…そっちの方がいいかな？って聞いたの。言いづらいだろうからね」
『…うん』
BC「まず待てないでしょ？って言われたんだけど」
『リノくん？笑』
BC「みんな笑」
『でもやっぱり…その、影響はあるじゃん』
BC「うん、でもそれって時期を選んでもそうだし…Aもそうだよね？」
『うん…』
BC「こういう時ってどうしても女性の方が…その、叩かれがちだから…守るヤツが多い間に言ったほうがいいよって…リノが」
『リノくんが？！意外…』
BC「リノだけじゃなくて、みんなね…全員Aのこと守らなきゃねって言ってた。うちの弟たち本当にかわいいでしょ？」
『うん…かわいい…うぅ』
BC「あぁぁまた泣いちゃうの…？」
『だってそんなの、泣くでしょぉ…』
もうクリスのTシャツ、びっしょびしょだけど…でも止まらないんだからしょうがない。
BC「不安にさせてごめんね、ちゃんと言っておけばよかった」
『でも考えだしたの一昨日ペンミ終わってからだから…解決早いよ』
BC「あ、そこも好き。なんだかんだで決断？早いとこ。付き合ってくれるのももっと先だと思ってた」
『…今回は気付いてくれたからだけどね』
BC「うん、起きれてよかった。もう1人で泣くとかやめてね？他に気になってることない？大丈夫？」
『うん、気をつける…クリスは？大丈夫？…ヤキモチとか笑』
BC「ヤキモチは…多分一生妬くけど、でもAの全部、僕のなんでしょ？」
『！…うん』
BC「ア゛ーキヨウォ…！うん、大丈夫そう」
『シャツ返すのにぎょんちゃんに会うけど』
BC「ブレスレットしていって。下着も僕があげたやつ。で、ここで待ってるから…僕のとこに帰ってきて」
『うん』
かわいい。
BC「そうだA、筋肉好き？」
『え？急にどうしたの』
BC「…D.O.先輩より僕が好きだよね？」
『うそでしょかわいすぎない…？あ、言っちゃった』
BC「A…」
『クリスが好きだよ。筋肉はよくわかんないけど…クリスのは、かっこいいなって思う…よ』
BC「びしょびしょだし上脱いで寝ようかな」
『…新しいの持ってくるね』
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作者名：c | 作成日時：2023年11月15日 22時
