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連絡先 ページ3

大森side



ドリンクの入った紙袋を持ってスタジオに戻った


り「おかえり〜」

わ「元貴サンキュー。遅かったね、混んでた?」


も「いや、ちょっとね」

り「えっ?何なに?」

わ「これは何かあったなw 」

り「ん?どういうこと?」

涼ちゃんは相変わらずだけど
若井は何か勘づいてそうだな…


わ「で、何があったの?」


も「んー、可愛い女の子と出会っただけw」

わ「いや、なんだそれw」

り「本当にどういうこと?」

?がたくさん頭の上に浮かんでる涼ちゃんと
ニヤニヤしてる若井




それにしても...

あの子、めちゃくちゃ可愛かったな

雪みたいに真っ白な肌に透き通った大きな瞳

小顔が際立つボブヘア

一瞬で惹き付けられた



俺のスマホに追加されたばかりの彼女の連絡先

さっきのお詫びと補聴器の弁償をさせて欲しいからまた会えませんか?とメッセージを送った




わ「涼ちゃん、さっきから元貴が1人でブツブツ言ってて怖いんだけど」

り「そっとしておこうw」



なんて話す声が聞こえたけど

今の俺の頭の中は彼女のことばかり考えてる

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作者名:mipple | 作成日時:2024年3月5日 1時

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