【ハイキュー】転生したので最強になろうと思います。2

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Noside


in青葉城西



岩「影山、なんか凄くなってたな」






及「から回ってた天才が才能の行き場を見つけちゃったんだからもう凡人には叶わないんじゃない？」







岩「へ〜、お前でも敵わないのかよ」






及「トスはね。トス回しで飛雄に敵うやつなんて、県内には居ないんじゃない？」





及「まあ、サーブもブロックもスパイクも負けないけどね」






岩「トスも負けないって言えよ！クソ及川！！おめぇセッターだろうが！！」






及「だって、ホントの事だもん！だからレシーブを崩すんでしょ」





及「でも、Aちゃんが入ったのは痛い。痛すぎる。勝てるものも勝てない」




及「Aちゃんがいない烏野のとの試合での勝率が、例えば85%だとして、Aちゃんが入った瞬間こっちの勝率は5%以下ぐらいだろうね」





岩「あきらかだよな。中学ん時もやばかったのに、もうあんなんなっちまって。スパイク、世界で3本の指に入るんじゃねえか？」





及「まあ、Aちゃんも天才だしね。しかも努力家。少なくとも、国内にAちゃんに敵うプレイヤーはいないだろうね。スパイク以外も飛び抜けてるオールラウンダーだし」





及「だから、飛雄を崩してAちゃんにちゃんとしたトスが行かないようにするんだよ！」





及「それで、2人だけ上手くても勝てないんだよ、ドンマイ！って言いたい！！だって天才ってムカつくじゃん？」





岩「俺は女にキャーキャー言われて調子乗ってるやつの方がムカつく！」




及「いたい！そんなのAちゃんもでしょ！？いっしょじゃん！！」




岩「あいつはお前みたいにヘラヘラしたり調子乗ったりしねえんだよ！！」




及川「っちょ！岩ちゃん！！痛いって！！」






練習試合後の青葉城西でした



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