好感度が見えなくなった私【文スト】

いえーい！条野さんと宮城ちゃんの連絡先♪ ページ27

『ふふふ……』
宮城「先刻から……何」

『え？あ、条野さんと宮城ちゃんと連絡先交換できて嬉しいなー、って』ﾆﾊﾟｯ


宮城 ｷｭﾝ「……そう」ﾌｲｯ

ありゃ……

『そー云えば宮城ちゃんって…トリップで？それとも転生で？』

宮城「うん、…………は？」

ん？あれ、、

『え、違った？』
宮城「何云ってんの」

『え、いや原作にいないからてっきり宮城ちゃんも転生トリップ系かと…』

宮城「やっぱり、、！貴女も…？」
『"も"って事は宮城ちゃんも？』

宮城「うん。そう、やっぱり原作知識あるのね……
えっと、その……因みに推しは…？」

『んー、全員推しだけどー、強いて云うなら中也と乱歩さん』

宮城ﾊﾟｱｯ「判る！！めっちゃ判る！！良いよねぇ！
私探偵社も推しなんだよねぇ……だから猟犬に入って探偵社の無実を証明したい」


『！、目的は一緒ってわけかぁ…((ﾎﾞｿｯ
宮城ちゃん私は先刻云った通り全員好きだから、全員護りたい。』

宮城「うん？」

『私の目的は探偵社の無実を証明するのも勿論。死人を出したくないの。

でも私一人じゃ絶対に全員は無理。

でも、原作を知っている人がもう一人いてくれるならいけると思うの。

だから、私に協力してくれるかな、宮城ちゃん』

宮城「！、うん、いいよ」

宮城ちゃん……いや、菜々ちゃんはふわり、と笑って答えてくれた。

正直云って、控えめに云ってもめちゃくちゃ可愛かった

その笑顔に何処か懐かしさを覚えながら………


『ありがとう！』


そう、返した

番外！ハッピーバレンタインデー！→←そうと決まれば誘うぞー！

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