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参拾 ページ3
時透Side
向日葵のような君。
またあの輝かしい笑顔で
『無一郎』
と呼んでほしい。
またいつか、呼んでほしい。
君が思い出してくれたなら僕は。
Aに、勿忘草を送るよ。
もう二度と、忘れることのないように。
何度生まれ変わっても、俺は君といたいから。
ふと向こうを見ると、見覚えのある、栗色の髪が見えた。
大好きな人、守りたかった人。
ずっと愛した人。
その人は、向日葵のような笑顔でこういった。
『久しぶり、無一郎。』
そこには、あの頃と変わらない、大好きな笑顔があった。
時「久しぶり、A。」
『何年ぶりかな、やっと思い出せた。』
時「だって忘れるんだもん。馬鹿。」
『ごめんね。馬鹿でごめんなさい。』
時「いいよ、思い出したなら。」
僕たちは、笑い合い、
「『いつまでも、君と一緒に居たいです』」
こういった。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
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作者名:四つ葉見つけた | 作成日時:2020年7月25日 15時