��-23個目 ページ23
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『な、なんやと…!？あんなこと言って恥ずかしかったんに…!!』
『アハハ、悪い悪いｗ…で？俺と一緒にいないと生きていけないんだっけ、グルッペン君はｗ？』
『うっ…うっさいねん!!そうや!!何か悪いか!!』
『べつにｗ 少し嬉しいなーって思っただけだよ』
『!!///………お、俺とAは…ずっと一緒…やろ？』
『ん〜…それはどうだろう？グルッペンの夢は警察でしょ？そしたら…離れ離れになりそうだよ』
ハルにも内緒で交わした
『せ、せやから言うたやん!俺と一緒に警察やらへんかって!お前が断ったんやろ!!』
大切な、
『んー…そうだけどさぁ…？
……………グルッペン。手、出して』
『え…？こう…？』
『うん。＿＿約束、しよう。
俺達はずぅーっと一緒だ。それこそ太陽と月みたいに、お互い支え合って、生きていく。
たとえ離れ離れになったとしても、その関係は変わらない。
死のう、なんて考えない。ただ前に進んで、必ず俺達は再会する。
どちらかが助けを求めるのなら、すぐに駆けつける。
＿＿＿＿俺とお前なら、できるだろ？
それと、もう一つ約束。
このペンダントに、今の記憶と、グルッペンが＿＿という君の記憶を封じさせて。
代わりに、お前が持ってるそのペンダントに俺の今の約束を封じるから。
大丈夫。
いつか必ずその記憶を解放するから。
でも、その時は…
＿＿俺が、本当に助けを求めてる時だから、覚悟しとけよ』
約束。
「＿＿＿＿＿＿ハッ!!」
目が覚めると、目の前には“見知りすぎた”顔があった。
「あ、おはよう」
「うわぁああ!!？」
驚いて殴ってしまった。
いきなり現れたのだ。誰だってそうするだろう。(多分)
え？トン氏と同じことを思っているって？
気のせいや。
「いったぁ…もうっ…Aちゃんの友達におしとやかな子、いないの…？」
「うるさいわ。お前がいきなり顔を出したんやろ。そんなん殴ってくれって言ってるもんやぞ、ルディ」
ここにルディが居るってことは…Aが呼んだのか。
なら、あいつらは全員無事ということ…。
よかった…。
「で？グルッペン。“思い出した”？」
ルディの言葉に頷く。
「あぁ。全部な…。俺が
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“天使の生まれ変わり”だということも」
そう言うと、ルディの口角が三日月のように弧を描いた。
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名月(プロフ) - @毒素組大好きさん» そんなに見てるんですか！？嬉しいです！！ありがとうございます！！ (2020年5月24日 19時) (
レス) id: f9f0c292b9 (このIDを非表示/違反報告)
@毒素組大好き - 面白すぎてこの話を読むの3回目です笑それほど面白いんでありがとうございます！ (2020年5月20日 18時) (レス) id: 41ac5a4538 (このIDを非表示/違反報告)
名月 - 零さん» ありがとうございます！！これからも頑張ります！！！ (2019年8月6日 17時) (レス) id: 4c76c89200 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - すごい面白くて一気読みしてしまいました…！シリアスとギャグが絶妙すぎて…本当好きです！！更新頑張ってください！楽しみにしてます！！！！！ (2019年8月5日 1時) (レス) id: 8f42cb60b1 (このIDを非表示/違反報告)
名月 - 栄養失調さん» ありがとうございます！！更新、頑張ります！！！！！（迫真） (2019年8月4日 17時) (レス) id: 4c76c89200 (このIDを非表示/違反報告)
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