Into The Fantasy

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橙「あっ！今日の夕飯な
　 ハンバーグやって！」

白「やったー！」


〜黒side

　うまっ。夕飯はメンバー全員で食べるのが暗黙の了解なんだけど、だてさんと康二のご飯ってマジでうまいの。あっ、2人がこの家のご飯担当ね。他のメンバーで掃除とか担当を分けてるの。


青「うわっ！このハンバーグうまうまだわっ！」

赤「喜んでもらえて嬉しいよ」

緑「あぁ〜、今日もゆり組」

黒「このスープもうまいっすね！」

赤「スープは康二が作ってくれたよ」

橙「せやろー！うまいやろー！
　 みんなへの愛情込めとるからなー」

紫「うわぁー。いらねーなーわら」

橙「なんでそんなこと言うん？」

桃「こぉじぃー！
　 オレは嬉しいよー！」

橙「さっくん！大好きやー！」

桃「オレも大好きー！」

黄「お前らうるせぇ！」


　ふっかさんはあぁ言ってたけど、嬉しいって表情でわかっちゃうよね。だってここにいる全員嬉しいんだし。メンバー全員が揃ってる時間がなによりもオレたちの癒し時間。そして治癒魔導士の康二から出ている雰囲気が何よりもオレたちを癒してくれる。ご飯も食べ終わって各々が自由に過ごしてる時間だった。


ﾌﾞｰﾌﾞｰ
青「ﾁｯ…」

黄「あべ」

緑「了解。…市街に魔物の出現。
　 現場にいる魔導士は市民の避難にあたってる。
　 今回は翔太とめめかな？」

黄「了解。
　 渡辺上級魔導士、目黒中級魔導士
　 2人に魔物討伐を命令する」

青黒「了解」

桃「現場には佐久間さんが
　 飛ばしてあげるね！」

橙「絶対帰ってきてな？」

青「当たり前だろ」

黒「心配すんな？」
　
　

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