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俺は俺、兄ちゃんは兄ちゃん Tomohiro.K ページ10
Tomohiro side
父 「智洋、よく頑張ったな。ダンスコンクールまた金賞じゃないか。」
母 「それに対して勉強は?お兄ちゃんを見てご覧なさい?また全教科満点よ?」
分かっとる、それくらい。ダンスは同じレベルでも兄ちゃんと俺は勉強だと天と地の差やってことは。
だけど、ホンマに比べんなや。
そんなストレスが沢山溜まっていた。
崇裕 「智洋ー?どないしたん?」
智洋 「兄ちゃんには関係ないやん。なんでそう関わろうとすんねん。」
兄ちゃんの崇裕が話しかけてきた。でも俺は今は話しかけて欲しくなかったんや。
崇裕 「それはなぁ〜…、「だからっ、関係ない言うとるやろ?!兄ちゃんが話しかけてくれるのは嬉しいけど今やないねん!はよ部屋いけや!!!」…っ、嫌や。」
イライラの絶頂にたっていた俺はもっと怒鳴った。
でも、兄ちゃんは俺から離れなかった。
智洋 「なんでやねん!」
崇裕 「それはなぁ〜…、」
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作者名:紅葵 | 作成日時:2019年11月29日 0時