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風邪引き最年長、甘えるの巻 Junta.N ページ18
Junta side
「ゴホッゴホッ」
シェアハウスのリビングに響く俺の咳の音。
たまたまオフだったのんちゃんが心配そうに見つめてきた。
望 「淳太、大丈夫?熱計った方がええんちゃう?」
淳太 「いや、大丈夫。 ゴホッゴホッ」
望 「いやあかん。だって淳太って風邪こじらせそうな予感するから。ほれはかりいよ。」
そう言われ半ば無理やり体温計を挟まれ体を固定される俺。体温計の音が鳴ったかと思うと、のんちゃんが俺の脇に挟んでたやつをとり、体温計の数値を読んだ。
望 「うわぁ、よう普通に出来とったな。体温、聞く?」
なんか不思議な感じに言われたので、二つ返事をすると、俺もびっくりするような数値を言われた。
望 「38.8度やで。よし、寝よう。」
今日は夕方近くまで仕事中のメンバーは帰ってこおへん。のんちゃんの看病が心配やわぁ……w
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作者名:紅葵 | 作成日時:2019年11月29日 0時