第３３話 ページ34
主「ご馳走様でした・・」
カラ松という糞悪魔ことおそ松のご兄弟さんの目の前で、何故かほかほかの美味しい粥をごちそうになっていた俺氏です。
食べたことにより体力が回復したのか、今ならこの悪魔を祓えそう((
カ「良かった。少しは元気になったか？」
主「・・おかげさまで」
そうぽつりと返しただけで、カラ松は嬉しそうに笑いながら「そうか」と言う。
なんか・・今まで見てきた六つ子の中で一番ましなキャラが出てきたな。
というか・・おそ松が糞なだけ？
・・・・・何故、ここまでする・・？もしや。
主「・・お前、俺に何か求めているのか？見返りか？」
俺の体調が悪い時を狙って誘拐したのなら、それは悪質だ。
そうだったら、俺はコイツを祓う。マジで。
(ガタッ
どんな祓いかたをしてやろうかと考えていると、カラ松の手が俺の頭に伸びてきた。
俺はあえて、その手を払わずに受ける。
(ぐいっ
カラ松が俺の後頭部を掴み、俺との距離を縮めた。
お互いの息が掛かりそうなほどの距離に、思わず息をのむ。
ち、ちけぇ・・・・・
カ「なら・・・・何を求めていい？体？血？それとも人生？」
主「・・ッ・・・・」
カ「おっと・・そう怯えるな。myprincess」
そうささやくような声は甘くて、次第に頭がくらくらしてきた。
目が離せない＿
カラ松の目は血に飢えた獣みたいで＿そう、まるで最初のおそ松みたいな・・。
そんな瞳に見つめられたせいか、体が凍り付いたかのように動かぬ。
所詮俺はチキンということか・・・(´・ω・｀)。
カ「どれも痛くしないさ」
(ちゅっ
そういって俺の額に唇を押し当ててきた。
むにゅっとした柔らかい感覚に俺は肩を震わせる。
主「何すっ・・・ん・・っ・」
カ「んっ・・・」
ぺろっと唇を舌で舐められた。
ふ、ふぉ、おおおおおおおぉぉぉぉぉぉ///
な、なにすんねんっ！！！
主「やめろっ阿呆！！俺に触るな！悪魔！！」
カ「照れているのかmyprincess。顔が熟れた林檎のようだぞ」
主「っ〜〜！！っるせぇッ！！！」
(ガタッ
俺はカラ松の顔をどけると、立ち上がった。
カ「フッ・・myprincess、これだけは言っておく」
俺は後ろを振り返り、カラ松を見た。
カ「お前の血は必ず頂く」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーカラー
あずきいろ
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
今日の松
お「何？・・・たまには甘やかして欲しいの！そ、う・・ん・・もっと撫でで」
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桜餅 - 死人さん» 死人さん!!!頑張ってください!!! (2022年11月3日 21時) (
レス) @page41 id: 02688dffc8 (このIDを非表示/違反報告)
カマキリ - うぇ？神ですか?やっぱりピンク最こｕ((更新頑張って下さい (2021年11月17日 1時) (レス) @page48 id: 60cf18d06c (このIDを非表示/違反報告)
(*ﾟ▽ﾟ*)ﾌｫｫｫ(プロフ) - おもしろいです！更新待ってます！頑張ってください！ (2020年7月27日 18時) (レス) id: 99a4d56779 (このIDを非表示/違反報告)
風邪(プロフ) - 死人さん！シバです！更新待ってますよう( ；∀；) (2019年8月6日 17時) (レス) id: 41ed55b1cf (このIDを非表示/違反報告)
こまき(プロフ) - 更新を……恵んでください……⊂⌒~⊃｡Д｡)⊃ ﾋﾟｸﾋﾟｸ (2018年7月23日 23時) (レス) id: 89500cf1af (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：死人 | 作成日時：2017年3月24日 0時
