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Aside
仕事終わり。
A: 長尾くん！ごめん待ったよね。
長尾: 全然待ってへんよ。
A: それで昨日のことなんだけど、あの人私の元彼なの。
長尾くんの顔がムッとこわばった。
A: あの人とはずっと前に付き合ってて、浮気されて別れたの。平気で人を傷つけるような人で…
長尾: それでなんであんな壁ドン？なんかされて話してたわけ？距離も近かったし
A: それは、逃げれなくて、、足が動かなくて…
ごめん。でも私が好きなのはほんとに長尾くんなの！
長尾: ふーん。信じられへんなー。なんか行動で示してくれないとなー。
そう言われながら私はどんどん壁際に押されていき今度は長尾くんが私に壁ドンをしていた。
A: ほんとに信じて！んっ！
私の言葉を遮るようにキスされた。
長尾: 謙杜。謙杜ってよんで？それで許してあげる。
A: け、んと
長尾: もう1回。
A: 謙杜大好きだよ
長尾: 俺もだよ。A…
そう言いながら彼はもう1回私にキスをした。優しいキスだった
A: 呼び捨て…キスも。ビックリして言葉でないや。
長尾: かわい。続きはまた今度な。じゃ俺仕事行くわ！また連絡する！
私の顔が赤くなるのがわかった
謙杜といるとキュンキュンが止まらない。良かった仲直り出来て
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作者名：シロ | 作成日時：2023年5月22日 1時
