にゃんこ異世界転生ものがたり【ONE PIECE】 (ページ6)

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藍「私藍と申します。転生してくださる方を探しておりました。大変私情で申し訳のですがルアラさん方に“ワンピース”の世界へと転生していただきたく、あんな目に･･･。私は反対したのですが･･････。止められず、すみません」

ルアラ「えー･･･っと？私はもう転生後って事？」

藍「そうなりますね、ルアラさんなら二つ返事で承諾してくださると思いまして」

ルアラ「当たり前じゃん！！ワンピースオタクとしてその世界に行けるとか私得でしかない！！」

ネコ助ける
↓
ワンピースの世界に転生
↓
助けたネコなんか喋ってる←イマココ

って事でいいんだよね？

･･･。どうしよ

ルアラ「今って物語でどの辺？！私キャラに会える？原作捻じ曲げていい？！」

藍「？！お、落ち着いてください･･･。その辺の説明はAさんが来たらお話させていただきます」

自分が何がおきてる時に居るのか知りたかったなぁぁぁ

ワンピース、大好きで散々Aに布教してきたぐらいだし

本当にここはワンピースの世界なのかわかんないけど楽しそう！！

ルアラ「しゃけは？まだ来ないの？」

藍「まだ来てくださるかわかりません。拒否するかもしれませんし」

ルアラ「ううん、Aは絶対来るよ」

すると岩場の奥の方が強い光を放った

も、もしかしてしゃけが？！

光った方へ藍と全力で走った

ルアラ「あぁ！！！しゃけ！！」

『やぁ、ニコ。』

ルアラ「良かったぁぁああ！！会えた！！！」

藍「良かったですね、ルアラさん。あ、私は藍です。Aさん、宜しくお願いしますね。」

光った先は砂浜になっていて、そこにクリーム色の猫としゃけが立っていた

なんで私は岩場だったの？！

めっちゃ背中痛かったんだからね！？

『あぁ、宜しく藍。』

衿「ねぇ、今凄く失礼な事思ったよね？」

『ニコ、このクリーム色の猫が衿さ。』

衿「無視？！」

ルアラ「よろしくね！」

衿「あぁ...うん...。宜しく...。」

A衿の事めっちゃ無視するじゃんw

仲良くないのかな･･･って思ったけど

初対面だと大体こんな感じか

いつもどーりだった！！