5話 ページ7
「んじゃ〜。1人づつ自己紹介すんぞー。」
そー監督が言うと1人づつ自己紹介をしていく。
1年で見たことあるやつとかいたし。
宮城のおばばんち行った時かな?
私達の番がきた。
「梟谷学園女子バレー部3年で主将の中村でーす!!今年もA守り頑張るんでどーぞよろしくね!」
いやいや、バレーしろや。
「同じく3年犬塚凛!Aちゃん絶対に守るよん!」
あなたもバレーしましょーね?
「同じく登坂誠。2年。A傷つけたら分かってるよね?」(黒笑)
誠、怖い。
「田中芽衣子1年マネージャーです!よろしくお願いしますね!あ!あとA先輩に近づく害虫は誰であろーと排除しますので!そこの点でもよろしくお願いします!」
誠より怖いわ。
あ、最後私だ。
『2年。梅宮A。副主将。バレーの邪魔をしないのなら構ってあげてもいい。』
「Aちゃん、結婚しよ」←
「は?俺の嫁だから。」←
「俺と付き合ってんだけど」←
「いや、芽衣子の物だから。」←
『はぁ、めんど。』
「じゃあ自己紹介終わったと言うことでアップとれー。」
?「あの!Aさん!俺の事覚えてますか!!」
『ああ、覚えてるよ。
_____________飛雄。』
「覚えててくれたんすか//めっちゃ嬉しいっす!今日よろしくお願いします!!」
『ああ。当たり前だよ。よろしくね。』
日「え、なんだ?Aさん?って人と知り合いなのか!?」
大声で日向くんが言うもんだからみんな飛雄を睨んでる。アホ。
『んー。宮城のおばあちゃん家が飛雄ん家の隣で宮城に行くといつもバレーしてて遊んでたの。だから、仲がいいかな?』
日「そーなんすか!!俺のスパイク見ててください!!」
影「日向ボゲェ!!Aさんには俺のトス見てもらうんだよ!!」
白布「は?一年坊主がしゃしゃんじゃねーよ。俺が見てもらうんだよ!!」
牛島「俺が嫁に見てもらうんだ。」←
「いや、俺が!」
「いや、俺な!!」
「俺だ!!」
あぁ。もう。
『うるさくしたら誰も見ない。』
あ。静かになった。
ちょっと楽しかったから頑張っちゃおうかな?
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作者名:猫の助 | 作成日時:2017年2月11日 20時