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zm「前はどんなやったん?」
ふよふよ飛びながら、聞いてくる
『んーとなぁ、前は〜…皆遊んでくれへんし、私を見ただけで皆逃げてくし…変な目で見てくんねん、めっちゃつまらんかってん、こっちの学校に転校して来て、また同じ様になんやろか〜…って心の隅っこで思っとったんやけど、全然違かったわ!』
zm「……そか、じゃあ今はどうなん?」
『んー…めっっっっっっっっちゃ、楽しいで!!!ゾムとかシャオロンがおって、遊んでくれんの!めっちゃ楽しいわ!』
心の底から伝える、だって嘘ついても何もないやろ?
zm「!、…へ〜…俺と同じやなぁ、…んふふ、俺も楽しいで!ありがとうなぁ!」
『おん!』
sha「何イチャイチャしとんねん、はよ行くぞ、てか俺が一番に何ねん!」ビュンッ
zm「待ってえや〜、シャオローーン」
『んーー…早過ぎたらアレやな、寄り道してこっ』
ビュンッ
___
__
__
sha「( ˘ω˘ ) スヤァ…」
zm「…」キョロキョロ
ut「何キョロキョロしとん?」
zm「いや、そのな、Aが居らへんねん、探しとんやけど…」
ut「あー、転校生か、…分からへん…喰われたんとちゃう?w」
ガシッ
zm「そんな訳ないやろ!!!」
ut「ヒエッ…うそ、嘘やって…そんなマジにならんでええやろ……」
『何しとん?』
zm「!!、A!」
『チィーッス!何かワイワイしとったけど…どしたん?』
zm「あー…なんでもないで、気にせんといてや」
『そ?ならええけど』
sha「( ˘ω˘ ) スヤァ…」
*
『ふんふん、ふ〜んふふ、』フキフキ
今は教室に戻り、爆弾を磨いている
何やらシャオロン達が煩いが、まあええやろ
tn「なあ、Aお前はランク何やったん?教えてや」
『んー?私はー…
sha「ハアァァァァ!!??、何でや!!お前最下位で何で俺よりランクが1つ高いねん!!」
『ん?なんでや?シャオロン、お前、私の後に来たやろ』
sha tn ut「え?」
sha「イヤイヤイヤ!なんでそうなんねん!!」
『え、だって、ゾムとシャオロンが先に行った時に私、寄り道したで』
sha「いや!寄り道して最下位になったんやろ!」
『やけん、寄り道して、少し遊んで、シャオロンがゴールする前に瞬間移動してん』
sha「はぁ!なんや……瞬間…移動??」
『おん』
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あ - 早くつずきみたい (5月2日 17時) (レス) @page5 id: 8f299613e8 (このIDを非表示/違反報告)
心持ち - え、魔界とか我得すぎでは?、、、こんな神作と出会えるなんて、、、、好き(唐突な告白)これからゆっくりでいいので更新頑張ってください!応援してます!! (2021年1月11日 8時) (レス) id: 6c4e6d0421 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なすび | 作成日時:2020年11月29日 21時