検索窓
今日:2 hit、昨日:1 hit、合計:1,006 hit

第一Q 5 ページ21

ザーッ
日向「ロード削った分,練習時間余るな・・・・・・どーする?監督」リコ「(一年生の実力も見たかったし……)ちょうどいいかもね。5対5のミニゲームやろう!一年対二年で」降旗「先輩と試合って・・・!」福田「覚えてるか。入部説明の時言ってた,去年の成績・・・。去年,一年だけで決勝リーグまで行ってるって・・・!!」河原「マジで・・・!?」降旗「フツーじゃねーぞソレ・・・」火神「ビビるとこじゃねー。相手は弱いより強い方がいいに決まってんだろ!行くぞ!!」リコ「(さ〜て,ルーキー達は何処までやれれるかな?)」ピッ!
「・・・・・・うおっっ」ガツン!「おおっ!!?」河原「うわぁマジか,今のダンク」降旗「スゲェ!!!」リコ「・・・・・・!!(想像以上だわ…!!あんな粗削りなセンス任せのプレイでこの破壊力…!!」日向「とんでもねーなオイ・・・」伊月「即戦力どころかマジで化物だ…!!」日向「一年にここまで押されるかよ」小金井「つーか,火神だけでやってるよ!」火神「(んなことより…クソッッ!神経逆なでされて,しょーがねー…」バチッ
降旗「スティール!?またアイツだ!しっかりしろー!!」火神「(意味深なこと喋ってた割に,クソの役にも立ちゃしねぇ…。雑魚のくせに口だけ達者つーのが…)一番イラつくんだよ!!」「・・・・・・!!」福田「高っ・・・・・・」河原「もう火神止まんねー!!」日向「さーて,そろそろ大人しくしてもらおうか!」キュッ 伊月「スイッチ入ったか」キュッ!「三人!?」火神「・・・・・・・」河原「そこまでして,火神を・・・しかも・・・ボールを持ってなくても二人・・・ボールに触れさせもしない気だ!」福田「やっぱり,強い。ていうか」降旗「勝てるわけなかったし」河原&降旗「もういいよ」火神「・・・・・・もういいって・・・なんだそれオイ!!」←胸倉をつかむ
コンッ 黒子「落ち着いてください」火神「テメ・・・」降旗&河原&福田「うわああ!!」小金井「なんか,揉めてんぞ」伊月「・・・・・・!」小金井「伊月,どーした?」伊月「アイツ,試合出てたか?」小金井「黒子か?いやわかんねー」リコ「(審判の私も途中から忘れてた・・・・・・んん!?あれ?マジで何時からだっけ!?・・・まさか)」黒子「すいません。適当にパス貰えませんか」福田「は?」「頑張れ,あと3分!」福田「(てか,貰っても何が出来んだよ?せめてボール取られんなよ〜)」

第一Q 6→←第一Q 4



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (1 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
2人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:赤司蓮華 | 作者ホームページ:蓮華のホームページ?by赤司 そんなものはありませんby黒子 見事な連携だね♪byさつき...  
作成日時:2022年10月18日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。