幼馴染と桜吹雪

11話 ページ12

甘糟｢やっぱり城山ってAが好きだったのか？｣

城山｢そうみたいです……｣

甘糟｢そうか｣

A『嬉しい……』

城山｢えっ？｣

A『気持ちは嬉しいけれども』

Aが喋ったと同時に部活始まりのチャイムがなる

チャイムの音とAの小さな声が消えていった

『ごめん、まだ答えれない。もう少し待って』

数秒後に他の先輩達が入ってくる

須藤｢よぉ、って甘糟と清原と城山か｣

甘糟｢はい｣

須藤｢来るのはえーな｣

俺の恋はまだ終わっていなかった

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