2 ページ11
Aside
「げ、、また増えとる」
私が今対峙しているのは体重計
主治医に言われてるから毎日の朝晩、体重を測っているんだけどここ最近の悩みは測るたびに増える一方の体重について
しかも食事量は増えてないし、制限上高カロリーなものも食べてないからこれはおそらく心臓が問題
今までにもあったんやけど多分これ心不全の症状だわ
幸いまだ淳太くんには気づかれてないけどこのままいけば指摘されるのも時間の問題
いや、気づいてるけど経過観察されてるだけかも､､､
とりあえずずっと洗面所にこもるのも怪しさが増すだけやからリビングへ戻る
「おはよ、お待たせ」
もう淳太くんと兄たちは各々の席についていて食事も用意されている
揃っているときはみんなで食べるっていう淳太くんのこだわりで待っててくれたみたい
私もいつもの定位置である望の隣の席につく
望「おはよ、元気？」
「おはよ、うん、大丈夫」
大毅「無理せんといっぱい食べてな」
「うん、ありがとう」
淳太「よし、ほな食べよ！いただきます！」
『いただきま〜す』
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 355人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
亜由 - 遅くにすみません。小説読みました。神ちゃんと濱ちゃんと照史君は出で来ないんですか？ (2023年1月28日 3時) (
レス) id: 056f326efc (このIDを非表示/違反報告)
赤青桃色濃いめの虹色ジャス民(^ヮ^=)(ﾉﾉ_☆)('･ｪ･`) - 更新楽しみにしてます！ (2023年1月25日 23時) (レス) id: 7aeb0d2eec (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：菜月 | 作成日時：2022年12月5日 12時
