……end when you cry……

…end10 ページ10

その日を境に屋上でテヒョンと合うようになった





｢ねぇ、キムテヒョン

なんで最近屋上にいるの｣






TH｢え〜なんでフルネームなの

テテって呼んでって言ったじゃん｣





相変わらずキャンディを舐めているテヒョン



少し不貞腐れて唇が尖ってる





今の彼の容姿だけ見ると可愛い


本当に子どもみたい




｢言ったじゃん

仲良いみたいで嫌だからって｣




TH｢だから仲良くなったじゃんって言ったもん

Aちゃんがいるから来るんだよ｣




遊び人の彼はお口も達者でいらっしゃる





何人の女をこのように口説いてきたのか





｢わかった

テヒョンって呼ぶから｣




みんなが呼んでる名前はやっぱり、呼びたくなくてテヒョンと言うようになった




TH｢いひひ、やったぁ

これで仲良しだやっとだ｣



名前で呼ぶようになったのは彼と出会ってから一週間経った頃だった





｢それじゃあ私の事は呼び捨てで｣






その時からお互いの呼び捨てで名前を呼んだ





帰り際すれ違う時いつもテヒョンの隣には違う女がいた




TH｢じゃあーねぇ、また明日｣




なんて無邪気な笑顔で手を振るテヒョンが可愛かった





GY｢ねぇ、さっきのキム・テヒョンじゃん

なんで知り合いなの｣




｢屋上で友達になった｣




GY｢そっか、気をつけてね｣









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