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適当に作った料理を食べて、ふたりでベッドに入る
向かい合って寝る
今日こそはテヒョンの寝顔見てやると思ったけど、やっぱり彼の腕の中は心地よくて眠ってしまった
朝隣にあるはずの温もりがなく飛び起きる
こんな事は一度もなかった、私が起きるまでいつも隣にいたのに
ガチャ
TH「あ、起きた!!
俺ね料理出来るんだよ」
少し寝癖の付いた頭、元気な声を私に掛けてくる
安堵の溜息をつく
TH「溜息つくと幸せ逃げるんだよ〜」
じゃあテヒョンが幸せにしてよ
叶わないことを心で叫ぶ
「料理出来たんだ…」
TH「俺にできないことはないの〜」
私を撫でながら落ち着く低音の声を出す
あなたの言動は全て私の心臓に攻撃する
そういえば彼は授業をまともに聞いてないのに、毎回テストでは満点だった
欠点があるとすれば女癖が悪いだけか
TH「はい行くよ!」
「はいはい」
こんな毎日だったら、どれだけ幸せなんだろう
そう思いながら寝室をあとにする
朝食を食べ、家をあとにする
私からは誘わない
好きだってバレるのが怖いから、遊び人の振りをする
気持ちがバレた瞬間ゲームセット
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りりっく(プロフ) - 未来編みたいなの楽しみにしてます! (2018年3月17日 12時) (レス) id: 42f70d30e7 (このIDを非表示/違反報告)
さな - めっちゃいいです!これからもがんばってください早く見たいデーす (2018年1月31日 19時) (レス) id: 8737ad734a (このIDを非表示/違反報告)
LiSA(プロフ) - ゆずぽんさん» ありがとうございます^^ (2018年1月31日 16時) (レス) id: 30288a26e0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずぽん(プロフ) - オリジナルフラグ外し忘れてますよ。 (2018年1月31日 16時) (レス) id: 557f97ce01 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:LiSA | 作成日時:2018年1月27日 12時