ただいまなにわ男子致死量摂取中です。 (ページ22)

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22話ページ22

22話

Aside

『実は私な…

　高1の時にママを事故で亡くして

　
　パパも私が1才の時に病気で亡くなってて

　それから

　私は桜木家にお世話になり、一人暮らしをはじめてん

　ひとりでの食事んときはやっぱりママを思い出してまうから…

　それで、こんなにたくさんのひとと笑顔で食事ができてることが幸せで…』

ちょっと泣きそうになったけど話せた

この人たちなら受け入れてくれるって思えたから

『…なんか、ごめんな！重い話になっちゃって』

流「ううん、ありがとうな、話すのつらいのに」

丈「いつでも俺ら頼ってや」

謙「うん、待ってるから」

　
和「そやそや」

『ありがとう、みんな』

やっぱりみんなは優しかった

その優しさと暖かさでまた泣きそうになったけどこれから男性ばっかりやから強くいないと、！

もう泣かん、！

恭「はい、たこ焼き」

『ん、ありがとう

　って、まず！！

　おい！！恭平！高橋恭平！』

恭「ひゃー笑笑」

『なぁ、みんなも笑いすぎ笑笑

　りゅちぇとみっちーの笑いかたあかん笑笑

　ツボ笑笑』

「「「「「「「・・・」」」」」」」

『ん？なに？』

駿「いやいや、みっちーって…！」

恭「恭平って呼んだ…！」

『あぁ、みんなが呼んでるあだ名で呼んだ方がきょりなくなるかと…

　早すぎた、？』

流「ううん！嬉しい！」

大「ほんじゃ、西畑もあだ名で！」

『じゃあ、大ちゃんで、！

　藤原さんは、みんな丈くんやし、丈くんって呼ぶけど？』

丈「お、おう、おっけい」

『じゃあ！！明日から私、頑張ります！！

　それと、これからよろしくお願いします！！』

大「よろしゅう～」

河和野A！チームなにわ男子で、頑張ります！！