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乙女4% ページ5
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「おつかれー」
「おつかれーす」
「また集まろー!」
そんなこんなで無事に解散。
凄く気疲れする時間だった...
「Aちゃんどーだった?」
そう話しかけてきたのは浮所くん。
彼は持ち前の明るさと社交的な性格で早速クラスで人気者になっていて、私なんかと関わっていいのだろうか疑問に思う。
「うーん、まあ楽しかったかな」
「なら良かった〜!」
「あ、ねえ浮所くん」
「うん?」
...聞いても、いいかな。
「み...みやびちゃんと、知り合いなの?」
「あー、そうだよ!幼馴染みでさ」
浮所くんは表情ひとつも変わらず言うので、なんだから拍子抜けしてしまった。
「でも、よく漫画とかで見る幼馴染みみたいに仲良い訳じゃないよ。」
「そうなの?浮所くんとみやびちゃん、お似合いなのに」
「そうかなー?」
そう言って前を見つめる浮所くんの顔は儚げで、思わず見つめてしまった。
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作者名:らーゆ | 作成日時:2018年10月6日 17時