謎のストライカー、強化委員に！？【アレスの天秤】 (ページ3)

今日:8 hit、昨日:1 hit、合計:25,844 hit

第2話ページ3

円堂「てかさ、俺まだ白雪と同じスパイク、履いてないんだけど」

『え！？まだ履いてないの！？...まあ私もだけど』

円堂「明後日履いてく？」

『そうする？』

円堂「そうするかー！」

『てかまさか響木監督も利根川東泉とはね...』

円堂「だな、それはびっくりした。

監督いないのかな？」

『最近立ち上げたんでしょ？まだいないでしょ...』

円堂「でも顧問くらいはいるだろ。」

『あー、確かに...』

円堂「まあそこに来てからのお楽しみだよな！」

『だね！』

円堂「...って、お前利根川東泉一緒に来るのはいいけど、フィールドに立つなって言われたろ？何をやるんだよ。」

『マネージャー兼コーチらしいです...』

円堂「中学生でコーチかー！面白そうだな！」

『面白い要素どこにもありませんけど！？』

円堂「あはは！あ、そこお前ん家か！」

『うんそうだよ！そういえば、今度家行きたいとか言ってなかったっけ？家くる？』

円堂「いいのか！？行く行く！」

『ただいま！お母さん！』

円堂「広ぇ...」

母「あら、A。おかえり！その子は？」

『円堂守！うちのチームのキャプテンなんだよ！？』

母「そうなの？はじめまして！」

円堂「はじめまして！」

母「お部屋はAが案内するから！」

『はーい！円堂！こっちだよ！』

円堂「うっっわ！！すっげえ広ぇっ！！」

『鬼道には負けるけどね』

円堂「いいなー！俺もこんな広い部屋が欲しいー！」

『広い部屋なんて1人で使えないよ！円堂の部屋がちょうどいいんだよな...』

円堂「なに、俺の部屋がいいの？」

『あ、広さがね？こんなに広い部屋使わないっての！』

円堂「なーんだ、俺の部屋がいいってわけじゃねえのかよー」

『なにいじけてんの。』

円堂「いじけてねーし！」

『...んだと～！』

全く恋人感のない2人。