他校から来た謎のストライカー！？【イナイレ】 (ページ9)

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第8話ページ9

円堂母「あら守？その子は？」

『白雪 Aです！』

円堂「今日泊まることになったんだけどさ！...」

円堂母「それじゃ、2人でお風呂に入ってらっしゃい～」

『「は～い！」』

ん？待てよ？

『“2人”で！？一緒に！？お風呂を！？』

円堂「大丈夫だって！」

『やだ！！バスタオル巻かなきゃ！！！』

円堂「...白雪、完全防備だなそれ...」

『嫌だよ男子と全裸でお風呂なんて！タオルでも巻かないと生きていけないね！』

円堂「女子力たっか！」

30分後

『ずっと話してたら結構時間経っちゃった！』

円堂「楽しかったなあ！」

そして夕飯を食べて、円堂のお部屋で寝る準備などする。

円堂「じいちゃん...！豪炎寺を助けてやってくれよ...！」

『じい...ちゃん...？』

円堂「あ、これ、俺のじいちゃん！俺が生まれてくる前に死んじゃって...」

『あら...じゃあ頭につけてるそのオレンジのって...』

円堂「じいちゃんの」

『そこにあるボロボロのノートって...』

円堂「じいちゃんの」

『じゃあ伝説のゴッドハンドも元々？』

円堂「じいちゃんの」

『じいちゃんのもの多いな！...てかよく見てみると...あなたのおじいちゃん、見たことある...』

円堂「え！？」

『どこで見たとかはあまり分からないんだけど...』

円堂「そうか...。」

『...てかもう眠い...寝よ...？』

円堂「俺も床に布団敷いて寝る！」

『え！？いいよ！大丈夫！』

円堂「いいっていいって！」

円堂も床に布団を敷いて寝ようとしてる。

『...こういう幸せな日々が続いてるといいのにな。』

円堂「どうした？白雪。」

『ん？なんでもないよ！じゃあ寝るか！おやすみ！』

円堂「おやすみ！.........白雪、す.....」

“す”の後、なんて言ったか分からなかった。

何か言いたかったのだろう。

まあ気にしないで、尾刈斗中の練習試合に向けて明日は沢山練習だ。