他校から来た謎のストライカー！？【イナイレ】 (ページ7)

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第6話ページ7

放課後

私と円堂はダッシュで河川敷のグラウンドへ向かう。

そして練習をする。

円堂「ところで白雪、新必殺技ってどういうのだ？」

『なんか俺のイメージは...炎が地上から出てきてビューン...みたいな感じ？』

円堂「おっしゃ！俺が相手してやる！」

『ありがとな！円堂！』

『いくぞ！』

俺の周りに炎が地上から出てきて...

そして俺が上にジャンプ...

地上から出てきた炎をボールに集めて...キック。

『ファイアーバードストライク！』

...形はいいんだけどな。

『失敗だ。もう1回やるぞ！』

円堂「ドンマイ！どこからでもかかってこい！」

『ファイアーバードストライク！』

円堂「さっきより勢いが増してきたな！」

『そうか？ありがとな！』

俺達が練習している間に他の部員達も集まって練習している。

これで俺の必殺技の特訓はもうすぐ30回を超えるだろう

このファイアーバードストライクは、帝国の時から特訓していて、まだ出来ていない。

『くっ...どうしたら.....あっ...！』

“鬼道「お前は必殺技が出来ていないだけで焦りすぎだ。」”

“『でも試合までには出来なきゃ意味ないじゃん。あーあ、私はどうしたら...』”

“鬼道「いいか。自分の個性を正々堂々と出すんだ。」”

“『正々堂々と？』”

“鬼道「そう。正々堂々とお前の炎とお前のサッカーを見せるんだ」”

“『鬼道！ありがとう！私頑張ってみる！』”

『正々堂々...とな。

円堂！次のシュートで絶対完成する！見てろ！』

円堂「おう！ドンと来い！」

『正々堂々と...俺の炎と俺のサッカーを...！

見せてやるんだ！見ろ！
ファイアーバードストライク！』

円堂「うあっ！」

『...できた。できた！円堂！できたよ！』

円堂「良かったな！白雪！」

『うん！円堂のおかげだ！ありがとな！』

円堂「おう！」

私の必殺技がひとつ増えた！