他校から来た謎のストライカー！？【イナイレ】 (ページ3)

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第2話ページ3

ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ...

『よしっ...帰るか。』

円堂「来たれ！サッカー部へ！」

『...？』

「お、白雪！お前サッカー部入るのか？」

『え、まさか～！』

「雷門中サッカー部は弱小だからなぁ。」

『え、そうなの？』

「明日帝国と雷門が練習試合するんだってよ～？お前学校壊さないって本当か～？」

『本当だよ！それじゃ、私寄りたいところあるから！じゃあね！』

「白雪またな～！」

雷門中サッカー部...円堂さんが募集するくらい人数不足してるのかな？

...まあ、関係の無いこと。

ﾄﾞﾝｯ

『あ...ごめんなさい！.....ってあなた...』

？？「白雪じゃないか。そういえば、帝国から転校してきたんだったな。」

『豪炎寺！豪炎寺も木戸川から？』

豪炎寺「ああ。」

『そうなんだね、それじゃ私、病院行くから！』

豪炎寺「俺も行くんだ。一緒に行かないか？」

『おう！いいよ！』

病院にて

『失礼します...』

豪炎寺「...去年のフットボールフロンティアに行く途中に事故にあってな...ずっと寝たっきりなんだ。」

『あゆもだよ。練習試合に行く途中に事故にあって起きてるんだけど足が...』

『「だから、サッカーやらないことにしたんだ。」』

『もしかしてさ、円堂さんにサッカーやらないか？って言われてる？』

豪炎寺「もちろん。お前もだろ。」

『うん。明日なんだってね。帝国と雷門。』

豪炎寺「見に行くか？」

『見に行くよ。鬼道達が来るんだもの。』

翌日の午後

帝国学園が来た。

鬼道「はじめてのグラウンドなんでね、ウォーミングアップをしてもいいか。」

円堂「あ、はい！」

『鬼道達変わってないな。』

豪炎寺「...。」

ずっと試合を見ていると、あっという間に19点差で帝国が勝っている。

ピンクの髪色をした男子は大怪我をおって残り10人。

眼鏡をかけてる背番号10番の男子も怖くて逃げて残り9人。

絶対に勝てっこない。

『これって雷門負けたらどうなるの。』

豪炎寺「雷門中サッカー部は廃部らしいな。」

『はっ...！？』

廃部はダメだ。

こんなに頑張ってるのに廃部だなんて。

『豪炎寺。』

豪炎寺「...？」

『私、やるけど、どうする？』

豪炎寺「今回限り...な。」