他校から来た謎のストライカー！？【イナイレ】 (ページ18)

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第17話ページ18

帝国学園

『...総帥。お久しぶりです。』

影山「お前が帝国に戻りたいなんてな。白雪らしい。」

『ええ。でも予選地区決勝後は雷門に戻りますよ。』

影山「それまでは一緒に戦ってくれるんだな？」

『もちろんでございます...総帥。』

『みんな！ただいま！』

佐久間「白雪！」

源田「帰ってきたんだな！」

『でも予選地区決勝が終わったら雷門に戻らなければならない。勝っても負けてもね。』

鬼道「いいじゃないか。それまで一緒に戦うんだ。期待してるぞ。白雪。」

『うん！』

そして帝国は全て勝ち進み決勝までいった。

どうやら雷門もそうみたい。

鬼道から聞いた話、冬海が雷門のバスにブレーキオイルを塗ったらしい。

そこで土門が手紙に書いて夏未さんが見えるように床に置いてあった。

冬海の細工事件もバレたと同時に、土門のスパイの件もバレた。

だけどみんなは土門を信じていた。

流石だよ雷門サッカー部。

だけど監督がいなくなってしまった。

誰を雇う気だ...円堂。

まあ気にする事はない。

明日の決勝に集中するんだ。

『集中したいけどさぁ～？』

鬼道「もう少し静かにしろ。せっかく食事会に誘ってるんだ。しかも車の中だし。」

佐久間「総帥のことか...」

源田「もしかしたらなにか企んでいるのかもしれない。」

『そうかもね！スタジアムは一見普通そうに見えても上からなにかが落ちてきたり～！とか！』

鬼道「それも有り得るかもしれない。」

『えっ』

鬼道「この4人で明日探索したら総帥に怪しまれる。俺と白雪だけで探索する。佐久間と源田はウォーミングアップに集中してくれ。」

佐久間/源田「わかった。」

翌日

フットボールフロンティア予選地区決勝

『鬼道...昨日食べたものがまだ体の中に残ってる...』

鬼道「俺もだ...だから朝は軽くした...」

『ダメだよ鬼道...絶対お腹空くよそれ...』

佐久間「お！おはよう！」

源田「予選地区決勝だな！」

『「なんでそんな普通なんだよ！」』

鬼道「とりあえず、総帥がなにか仕掛けてないか、白雪と一緒に探索する。」

佐久間「わかった。なにかあったら、言ってくれ。」

『うん。』