それでも星は夜を照らす【作詞】

アウターワールド ページ7

嘲笑う誰かの声は聞こえる
だけど誰かのSOSは何処にある？
そういうもんさ
いろいろな、ご都合主義
この世はそうやって廻り続けてる

痣ばかり増えても傷はそのまま
だから傷口塞がぬまま同じ皮膚
そういうことか
いろいろと、お愛想様で
あの世の真理を蔑んで見てる


初めて見た海は残酷で
こんな
救いようのない世界で僕ら
足掻きながら生きてるんだ
意味なんて一つとしてないのに



もういっそ、死んでしまえたら
願ったり願ったり祈ったり
もういっそ、消えてしまえたら
願っても願っても生きてる

頑張ればきっとってさ
この世界は綺麗事なんかじゃ乗り越えられない
だのにそんな思考回路を抱かない限りは
笑いものにされちゃう



---



あどけない心じゃ此処にいれない
だけど狂ってた 無意識とか言い訳で
そういう感じ
うらうらと、ふらついていても
この世はそうやって餌を撒いてるの

稚い誰かは悲痛と叫んだ
だから星達探し続け夜を経て
そういうことも
わからずに、涙流さずに
あの世へ行く為 求め彷徨ってた


始まりも終わりも酷なもの
Cole Love
救いがいのない世界で僕ら
踠きながら生きてるんだ
理と本能の狭間に在って



もういっそ、死んでしまえたら
笑ったり泣いたり叫んだり
もういっそ、消えてしまえたら
何度も幾度も呟いて

頑張ればきっとなんて
努力してない私なんかが言うのは法度
だけどそんな確信持っても何一つ変わらない
わかってよ、わかってよ、わかってよってさ



---



初めましての日に怖気付く
だって
救われるなんて嘘を信じた
勝手に期待してただけで
愚かだとわかってたはずなのに
その日が一番の間違いだった
最初からわかってたはずなのに



もういっそ、死んでしまえたら
願ったり願ったり祈ったり
もういっそ、消えてしまえたら
願っても願っても生きてる

頑張ればきっとってさ
この世界は綺麗事なんかじゃ乗り越えられない
だのにそんな思考回路を抱かない限りは
異端児の端くれだ

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