42話 ページ43
本編に戻ります!!
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今回は、宇髄さんと合同任務だ。
どうやら遊郭に潜入するらしく、遊郭に一番近い藤の花の家紋の家で落ち合うことになっている。
にしても、宇髄さんの奥さん達、みんなかわいいんだよなぁ。
なんとゆうか、大人の女性の美しさというか…
あんな素敵な奥さんが三人もいるなんて、宇髄さんは幸せ者だなぁ。と思った。
宇髄「よォ、A。今日も相変わらず派手に可愛いヤツだな。」
A「宇髄さん、こんにちは。そんな事を言ってしまったら奥様たちが怒ってしまいますよ?」
宇髄「いや、アイツらもお前が嫁に来るのを歓迎してるんだ。早く嫁に来いよ。」
A「あはは、ご冗談を。…あれは、炭治郎くん達じゃないですか。」
そう、いつもこうやって冗談を言うから心臓に悪い。
宇髄「…(本気っつったらどんな顔すんだろうなァ。いや、本気なんだけども。)」
善逸「ああぁぁぁ!!!!!Aちゃん!!!!」
炭治郎「今回もよろしくな!A!!今回は守ってみせるぞ!!!」
伊之助「おお!!!A太郎も一緒なのか!!!腹が減るぜ!!!」
いや、"腕がなる”では?
善逸「あ、いや、え?Aちゃんも行くの??
え、ダメダメダメ!!!危ない!危険すぎるよォ!」
A「心配してくれてるんですか?善逸くん。ありがとうございます。」
ニコッと笑うと、善逸くんも嬉しそうに笑った。
というか、なんかふにゃふにゃした。
善逸「うへへっ…そんな、当たり前の事だよォ〜」
と、話している間に宇髄さんはなんか偉そうに
お家の方に指示を出していた。
大方、今回の潜入で必要な物を頼んでいるのだろう。
そして、部屋へ案内される。
宇髄「遊郭に潜入したら、まず俺の嫁を探せ。
俺も鬼の情報を探るから。」
伊之助くんは、なんとも可愛らしい顔を晒して、お煎餅を食べている。
え、すんごい可愛いんだけど。
善逸「とんでもねぇ話だ!!!」
と、宇髄さんと善逸くんが言い合いを始めたので、
A「伊之助くん、一つ貰ってもいいですか?」
伊之助「!俺は親分だからな!!子分のお前にも分けてやる!!!」
A「ありがとう。(ニコ」
伊之助「…お前!俺をホワホワさせるな!!!」
A「ムグッ!」
お煎餅を口に突っ込まれる。
痛い。
炭治郎「伊之助!やめないか!」
伊之助「うるせぇ!!!」
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作者名:BoRam | 作成日時:2019年12月11日 22時