20話 ページ21
この時はAちゃん既に柱です！
ごちゃごちゃしてごめんなさい！！！
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無一郎side
その人は、白髪の女性と一緒に家に来た。
僕達は、凄い剣士の子孫らしくてもしかしたら沢山の人の役にたつかもしれない。
そう思ったら嬉しかった。
でも、兄さんはそうじゃなかったみたいで、その人達を追い返した。
A「…急に伺ってごめんなさい。失礼を承知ですが、また来ます。」
お兄さんと仲良くね…。
その人は寂しそうに笑った。
それから、何回かその人達は来た。
兄さんは怒って白髪の女性に向かってお茶をかけた。
でも、濡れていたのはあの人で。
咄嗟に庇ったんだと分かった。
何故か分からないけど、とても怒りが湧いたんだ。
「…また来ます。」
白髪の人がそう言って家からでた。
無一郎「…あの、これ。兄さんがごめんなさい。」
あの人に手拭いを渡す。
A「ありがとうございます。」
そう言って笑ったその人は、酷く輝いて見えた。
それから数日後、僕達は鬼に襲われた。
朦朧とする意識の中で、あの人が来てくれたんだ。
そこで、意識が途切れた。
無一郎「…あれ、君僕にすごく似てるね…なんでだろう？」
有一郎「…」
僕は、気付いたら鬼殺隊という組織に所属していた。
目の前の彼は誰だろう？
まぁいっか。教えて貰ってもすぐに忘れちゃうし。
A「時透くん、こんにちは。」
無一郎「…あ、えっと…」
…この人と、どこかで会ったことある。
何故かそう思うんだ。
A「Aですよ。」
無一郎「あぁ、そうだ。A。ごめんね」
A「謝らないでいいですよ。忘れてしまって構いません。その度に私が教えてあげますから。」
そう言って笑ったその人は、やっぱりどこかで会ったことがある気がする。
最近とかじゃなくて、もう少し前に。
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一応、これで有一郎くんを助けた形になります！
Aちゃんが、柱としてあまね様の護衛で一緒に行った設定です
分かりにくいし、短くなってしまい申し訳ないです！
次から原作に入ろうと思います！
関わりの無かった柱と絡ませたいという我儘に付き合って頂きありがとうございました！！
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作者名：BoRam | 作成日時：2019年12月11日 22時
