虚言者の願い【第五人格】

ホワイトサンド精神病院Part4 ページ11

リ「だいぶ疲れているようですね、走る速度が遅くなっている！」


何度か攻撃が当たりそうになるも
スキルの俊敏が発動するため
中々ダウンさせることができずリッパーも
イラついてきた


祭司：暗号機寸止め完了！


虚言者以外全員健康状態
そして暗号機も寸止めしてある
両ゲートにはそれぞれ心眼と幸運児が待機しているはずで、準備は出来てる


ゴーンゴーン ヴオオオォォォォォン

ダウンした瞬間中治りが発動し
健康状態になり加速する
そして割れ窓理論を利用しさらに加速する
後ろを振り返って見ると少し遠い所に
リッパーが見えた
引き留めるが付いてる
瞬間移動でゲートに飛ばれてしまったら
お終いだ

「リッパー！！こっちだ！」

自分はダウンしてもいいから
ゲートが開くまでの時間を稼ごう
他三人が出たらサバイバー側の勝利だ


心眼：ゲートが開いた！
幸運児：ゲートが開いた！


どちらのゲートも開いた
先に逃げてもらって
あとから脱出すればいいだろう


祭司：早く逃げて！


祭司の遠距離ワープだ
すぐ近くに取りつけワープをくぐる
その瞬間リッパーも瞬間移動でゲートに来た
そして、虚言者が引き留めるでダウンした


虚言者：早く逃げて！


祭「A！！！」

「はやく、行ってッ！！！！」


祭司に続き心眼･幸運児が脱出した
これでサバイバー側の勝利だ
虚言者はチェアに座らされ飛ばされた

脱出後→←ホワイトサンド精神病院Part3

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す