変人が25人 ページ26
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何とか抜け出してやってきた梟谷の部屋
…や、赤葦くんいるわけじゃん？昨日の夜あんなことされたわけじゃん？
……………平常心で居られるわけがないよね(真顔)
そんなことを思いながらもドアを開ける
『おはよーございまーーす』と言って部屋を見ると意外にも起きていたのは木兎さん
木「おお！！はよー！荒川！！！」
『早いですね木兎さん』
木「早く飯食ってバレーしたいからな！！！」
そうだ、木兎さんただのバレー馬鹿だった
あれかな、烏野でいう日向と影山(昨日いつの間にか仲良くなってた変人コンビ)
『そうですか、じゃ、みんな起こしてください』
木「お前が起こすからここに来たわけじゃないのか？！」
『いや木兎さんが叫べば1発でみんな起きますよ？？知ってます？自分の声の大きさ』
木「知らねえ！！！」
『 で し ょ う ね 』
ああもう、木兎さん何でこんなにアホの子なの
まあ私が言えたことではないかもしれないけど！？
『…じゃあ私が3年生起こしますね』
赤「おはようございます」
『ひあい？！？！おは、おはようございます？！』
木「ひあい、ってなんだ？」
『うるさいミミズクヘッド』
木「」
いきなり現れてきた赤葦くん
えっ、怖い。何してたの赤葦くん！！！あと普通に接してくるんだね！！無かったことにしたいのかな？！
そう思ってると赤葦くんはクスリ、と笑った
あ、ヤバイ 昨日みたいな感じのアレだ
すると赤葦くんは私の耳元に顔を寄せて
赤「…昨日の続き、する？」
と、色っぽく呟いた
『………………す』
赤「え？」
『…御遠慮させていただきまあああああああああああああああっす！！！！！！！！』
私は全速力で梟谷の部屋から出た
ねえあれ本当に赤葦くんかな？！もっと冷たかったよね？！クールだったよね？！なになになに！！！！！！？こわい！！！私明日命日なのかなねえ！！！！誰か教えて？！？！
私がそう思ってる間に
赤「…かわいいなあ」
孤「…やらかした」
月「チッ(嫉妬するなんて、僕のキャラじゃないでショ)」
国「、なんか、興味湧いたかも」
菅「また、からかっちゃおうかな」
黒「…アイツ、遅せえ」
それぞれの気持ちが変化していたなんて、知りもしなかった
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ピーチソーダ(プロフ) - ひなさん» ひぃ恐縮です、ありがとうございます……！！ (2020年8月2日 19時) (
レス) id: 4d85fa1263 (このIDを非表示/違反報告)
ひな(プロフ) - 赤葦推しなので最高でした！！！！！！！！！！神作品すぎます続編も読ませていただきます！！！（ ; ; ） (2020年7月22日 9時) (レス) id: c1fafa2a44 (このIDを非表示/違反報告)
ピーチソーダ(プロフ) - おかゆさん» えええ本当ですか！ありがとうございます！学校が始まって更新ペース遅くなってしまいますが頑張ります(^^) (2020年6月3日 21時) (レス) id: 4d85fa1263 (このIDを非表示/違反報告)
ピーチソーダ(プロフ) - 藍琉さん» そこまで言っていただけるなんてすごく嬉しいです！ありがとうございます！ (2020年6月3日 21時) (レス) id: 4d85fa1263 (このIDを非表示/違反報告)
ピーチソーダ(プロフ) - いちごさん» 神だなんて、照れます、、この変態具合わりと気に入ってるんです！ありがとうございます！ (2020年6月3日 21時) (レス) id: 4d85fa1263 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ピーチソーダ | 作成日時：2018年4月3日 19時
