2話 あまえんぼうレトさん ページ3
レト「ねえ･･･キヨくん･･･キヨくんは俺の友達やんな･･･？」
キヨ「なーにいってんのレトさん！ 当たり前だろ！大丈夫だって！」
レト「よな」
キヨ「やっべー 酒入ったから超↑眠たくなってきたわ。」
レト「俺も、今日はここで寝ていい？」
キヨ「ベットあるからそこでねなよ」
レト「いや、キヨくんのベット借りるの悪いしここで寝るわ」
キヨ「あのさ レトさん いいづらいんだが・・・ 顔真っ赤」
レト「あ、ほんと？ けど 寒いしだるいよ・・・？」
キヨ「飲みすぎとか？」
レト「飲んでないよ・・・」
キヨ「あ ポケモンの・・・ねｗ」
レト「はぁ･･･しんどい。」
キヨ「体温計持って来るよ」
そう言って引き出しから体温計をレトさんに渡す
レト「んーーー キヨくんに図ってほしい･･･」
キヨ「え！？」
レト「あかん？」
キヨ「子供か･･･ まぁ いいけどさ･･･」
レトさん甘えん坊になってるｗ
キヨ「はーい ボタン取るよー」
レト「んー」
キヨ「はいーはさんでー。」
レト「んー」
挟んだあとはレトさんが俺に寄りかかるようにして座ってる。
キヨ「じっとしてろよ」
レト「ん〜」
俺の家で？ 実況撮ろうってなって？ レトさん熱出して･･･ 俺の家のソファで男二人が寄りかかって座って･･･
そうやって考えてるうちにﾋﾟﾋﾟｯという軽快な音がした
ﾋﾟﾋﾟｯでP-P思い出したのは内緒
キヨ「･･･38度」
レト「まじかぁ･･･」
キヨ「寝たら？」
レト「そうする･･･」
キヨ「ベットに運ぶから乗って」
そう言っておんぶの体制に
レト「え･･･？」
キヨ「乗っけてあげる･･･」
レト「キヨくんどしたの･･･？」
キヨ「乗っけてやるって言ってるんだ！！///」
レト「う うん･･･」
レトさんは戸惑いながらも乗ってきた。
レト「お 重ない？」
キヨ「俺男だよ。 しかもレトさん男なのに軽いし しかも何女子みたいなこと聞いてんの」
レト「そう・・・やな」
キヨ「大丈夫？」
ベットにレトさんを寝かせて毛布を被せる
レト「キヨくんって結構便りになるんやな･･･」
キヨ「ｯ///バッカレトさん早く寝ろっ///」
レト「うん･･･」
キヨ「じゃ･･･」
そういってそそくさと出ていこうとしたら
レトさんが俺の服の袖を掴んでいた。
レト「あ･･･あの･･･キヨくん… 一緒にいて･･･」
キヨ「は・・・」
こんなに甘えるレトさんはめずらしい 珍しすぎる///
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作者名：神山美咲_下弦の月 | 作成日時：2015年5月2日 4時
