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14 俺に力はないんだ ページ18

裏出口から出ると キヨが車の中で待っていた


俺たちを見てホッとしたようだった


『キヨ 運転変わる。』


レト「あの…乗っても?」


キヨ「あ いいy…どうぞ!」


『今から俺の家に連れて行きますね』


つわ「は はい…」



車内は静寂に包まれていた



車内だけ別の世界に隔離されたみたいに。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

1時間くらいして俺の家につく。

本当に 本当に。戻る方法があるのか。

…もし 何か 大切なものと引き換えにこいつらが助かるのなら


俺の命でも。 いいから キヨが笑わなくなるのは


死ぬことよりつらい。


レトルト つわはす 牛沢 P-P 俺じゃなく キヨが 助けるから


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ひーさしーぶりーのこうしーん
短いーーー
そしてなんかもう収拾つかない←

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作者名:神山美咲_下弦の月 | 作成日時:2015年5月2日 4時

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