1話 ゲーム実況。 ページ2
キヨ「レトさんさぁ・・・ なんで急に俺んちで実況撮ろうって言い出したの」
レト「ヒマだったから」
キヨ「どこかのつわはすさんか!」
レト「あのゲーム廃人さんと一緒にせんとってや!!」
今は俺の家でゲーム実況を撮りたいと言って来たレトさんに色々事情を聞いているところだ。
この前も急にラジオでも撮らへん?とか言い出して全く身にならないラジオをしたばかり。
まぁ レトさんといると本当に楽しいし 俺にとっても大切でゆるくて気楽な時間だし。
いいけどね・・・
レト「まぁそんなに嫌ならせめて家で喋りたい! キヨくんと喋りたいんよ!」
キヨ「お、おう・・・」
レト「P-Pとかつわはすくんとかいたほうがよかった?」
キヨ「いや・・・レトさんがそれでいいならいいんだけどさ」
レト「お酒持ってきたよ!俺飲まないからポケモンのシャンメリーだけど!!」
キヨ「お、おう・・・」
ということで家で宅飲み・・・?(レトさん飲んでないけど)することになった。
キヨ「・・・・・・・・・」
レト「・・・・・・・・・」
・・・・・・・・・・・・ 沈 黙!
いつもならレトさんわいわいわいわいがやがや喋るのに。
いつもと様子がなにか違う。
レト「キヨくん・・・」
キヨ「ヴェッ!? あ! ん!? なに!?」
レト「ヴェwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
キヨ「レトさんが急に声かけてくるから!!」
レト「ごめんごめんww」
キヨ「で、なに?」
レト「もし、 もしだよ? 俺が死んだり いなくなったりしたらさ・・・ キヨくん どうする?」
え なにそれ そんな真顔で言わないでよ
キヨ「どうしたの急に・・・」
レト「・・・ いや なんでもない」
変なレトさん・・・
まぁ いいか・・・
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作者名:神山美咲_下弦の月 | 作成日時:2015年5月2日 4時