【ONEPIECE】とある男子の成長物語。【男主】 (ページ11)

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・　Lv９ページ11

ユーリside

そして青雉はロビンさんを殺そうとする。

『＿＿＿＿っざけんなゴラァ！』

ｸｻﾞﾝ「？！」

俺は青雉を蹴るが、ロビンさんはルフィさんが守っていてくれたらしい。

そしてチョッパー達が持っていく。

ｸｻﾞﾝ「おや、意外と攻撃的……」

『今のはてめーが悪い。』

……だなんて言ったけど、やべーよ。

やっちゃったよ。

海軍大将に攻撃しちまったよ。

『……失礼しましたッ』

ｸｻﾞﾝ「あ」

そんな肝っ玉はすえてないんで、メリー号まで逃げる。

ま、下(地面)に潜ったし、追いかけてはこないでしょ。

『ロビンさんは？！』

「「うわぁぁぁ！！？？」」

ｳｿｯﾌﾟ「お前ぇ！驚かせんじゃねえよ！

もう少しでロビン殺すところだったじゃねえか！」

『……あ、ごめん。』

俺も手伝っていると、外から声が聞こえる。

ゾロさん達が戻ってきたみたいだ。

ルフィさんは、青雉と一騎討ちがしたいと残ったそう。

……無事、では済まないな。

今度はルフィさんが氷漬けになって戻ってきた。

しかしチョッパーが頑張ってくれたお陰で、二人共息を吹き返す。

いやもう本当に、びっくりさせないでほしい。

そこから数日停泊し、次の島へと向かう。

ルフィさん達も復活して、平和に過ごす。

すると、ゾロさんがクロールするカエルを見つけたと言う。

そんな、クロールするカエルなんて＿＿＿いた。

すご、マジでクロールしとる。

そこでカエルを追いかけろと進路を変える。

……ダジャレじゃないよ？(言ってない)

そのカエルが進む方向には、灯台。

海のド真ん中に建ってる。

すると船がガタンと揺れる。

何かに乗り上げたらしい。

その次には、カンカンと音が聞こえる。

まさか、と思って見てみれば、海上を走る列車。

間一髪のところで避けるが、列車の前に飛び出たカエルがはねられる。

少し呆然としていると、建物から誰か出てくる。

子供と酔っ払いと……なんだあの生物。

船を降りて話を聞くと、子供はチモニー、酔っ払いはココロさん、生物はゴンベエという名前だと。

それと、さっきのは世界に一つだけの海列車。

島と島を繋ぐ海を走る列車。

クロールガエルも死んではいないらしい。

最後に、俺達が向かう島はウォーターセブン。

造船技術で発達した街。

無人島でないことは確実だし、俺の居候も、そこで終わりになるのかな。