・ ページ37
・
そして怒りの矛先がどんどん移り変わる。
そしてそれが魔法帝に向いた時＿＿＿
ﾏﾙｸｽ「皆様、大変お待たせしました。
準備が整いましたので、騎士団長会議を別室にて行わせて＿＿＿」
ﾔﾐ「あ"ぁん？テメェが来いや！」
……ヤミさんって面白いよね。
・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
んで、そんな訳で別室に集まったのですが……
アスタだ、アスタがいる。
おお我が愛しの後輩よ(？)、こんな所に居たのか。
なんでも、プロテクト魔法がかかっていて、それを解除してもらったんだそう。
俺も何があったか話した。
ハージ村近くの森で、魔獣が凶暴化した事、
しかしその日は凶暴化するほど魔は濃くなかった事。
ﾕﾘｳｽ「＿＿＿＿報告ありがとう。
話が変わるが、大事な事が分かった。」
……マジか。
この様子だと、アスタはもう知っているみたいだ。
魔法帝が捕虜に白夜の魔眼の詳細を確認する。
そして＿＿＿
ﾕﾘｳｽ「＿＿＿そして、一番の情報はこれかな…？
白夜の魔眼に協力した裏切り者が、
団長達の反応はバラバラだ。
だが、焦っているような様子は見当たらない。
流石団長、と言った所か。
ﾕﾘｳｽ「＿＿＿君達、白夜の魔眼に協力した裏切り者は誰だい？
さあ、名を言うんだ。」
「「それは＿＿＿＿＿＿
紫苑の鯱団長__ゲルドル･ポイゾット。」」
＿＿＿＿やはりか。
ゲルドル団長の黒い噂は後を絶えない。
団長の中では、一番怪しいとは思っていた。
だがしかし、王国を裏切る様な真似までするとは…
慌てようを見ている限り、本当にやったとしか思えない。
団長が口々に責める。
ヤミさんが、記憶を見てもらえば良いと言っている。
しかし、自身の魔法で逃げる。
……こりゃ確定だな。
見えない兵を出してきたので俺達も戦う。
だが、一向に数が減る様子が無い。
しょうがないので、大元を叩く事にした。
ヤミさんに合図を送ると、分かった、というような返事が来たので向かう。
アスタも居ないことから、もう先に行ったんだと思う。
着くと、もうゲルドルの魔法は解いたようだ。
しかし、見えない兵に苦戦している。
『＿＿＿援護する！』
俺も援護に入り、応戦する。
やばい、逃げられる。
その時、後ろから声が聞こえた。
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 74人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
R(プロフ) - 響輝さん» ありがとうございます…！！できるだけ短期間でできるよう頑張っていきますので、お付き合い下さい！ (2021年11月4日 7時) (
レス) id: 7cbfc4d8f3 (このIDを非表示/違反報告)
響輝(プロフ) - Rさん» 作品読ませていただきました。更新再開するの待ってます…！！ (2021年11月3日 23時) (レス) @page43 id: d6b5ec7764 (このIDを非表示/違反報告)
舞(プロフ) - 了解です！ (2021年10月19日 15時) (レス) id: 17ec247796 (このIDを非表示/違反報告)
R(プロフ) - 舞さん» リクエストありがとうございます！本編での絡みが少なそうなので、番外編ということで作らせて頂きます！ (2021年10月19日 15時) (レス) id: 7cbfc4d8f3 (このIDを非表示/違反報告)
舞(プロフ) - ノゼルとフエゴレオンと魔法帝と絡んでほしいです特にBのLの方で（多めに）← (2021年10月19日 15時) (レス) @page28 id: 17ec247796 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：R | 作成日時：2021年10月16日 17時
