検索窓
今日:2 hit、昨日:2 hit、合計:20,599 hit

ページ36

Aside





____あれ…なんで俺は泣いているんだろう。

俺自身、その名に心当たりは無い。

____なのに何故か、懐かしい感じと愛おしいという感情が湧き上がってくる。

それと_後悔の念も感じる。

ユアリとリヒトか……




【いえ、俺は知りません。】

ノゼル「……なら、何故泣いている。」

【……知りません。】

ヤミ「……本当に知らねぇのか?」

【全く心当たりがありません。】

ヤミ「__そうか、もういい。」

【…なんでそんな事聞くんですか?】


ヤミ「___この前、ネアンで白夜の魔眼が関わる事件があった。

その時に、その頭首・リヒトが"ユアリは居ないか、女___いや、今は女みたいな男か。"_って言ってたんだ。

その前の事件で居て、なおかつ、女みたいな男ってお前しか当てはまらねぇだろ。」


【……確かに。】

シャーロット「(何?彼奴男だったのか……)」

【てか、今はってなんですかね?俺元から男ですけど?】

ヤミ「知らんわ、俺に聞くんじゃねぇ。」





そんな感じで(ヤミさんと)話していると、会議室の扉が開く。




ウィリアム「皆_待たせたね。遅くなってすまない。」




ウィリアム団長が来て、少し空気が重くなった気がする。

なんでも、手が離せない用があったんだと。

戦功叙勲式にも出ていなかったウィリアム団長を、皆が怪しむ。

……そこでヤミさんが空気ぶっ壊してボケた。

吹くとこだったよ、危ない危ない。

そこでまた空気が重くなり、沈黙する。

今度こそは、とリル団長が場を和ませようとするが、ツッコまれ失敗。

やべぇまた吹くとこだった。

てか、俺より年下で団長って凄いよな、尊敬するわ。

あ、目ェ合った。

微笑んでくれたので微笑み返そうとするが、生憎俺は表情筋が動かないため、仕方ないから会釈で返す。

少し残念そうな顔をしていたので、心に傷がついた。すみません。

そこで、ヤミさんがウィリアム団長を庇う。

んでまた空気が重くなる。

……居た堪れない。

そこでウィリアム団長が口を開いた。


ウィリアム「そうだA、私の団に来る決心はついたかい?」

ノゼル「いや、Aは私の団でこそ輝く。」

ヤミ「あぁ?Aはうちの団員ですぅ〜仮面野郎や前髪ネジネジ君なんかにはあげません〜」


やべぇなんか始まった。

メンドイ。

そこでまたもやリル団長がボケをかます。

ヤミさんの物真似をしていて、ヤミさんがキレる。

・→←・



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (31 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
74人がお気に入り
設定タグ:ブラッククローバー , アニメ沿い , 男主   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

R(プロフ) - 響輝さん» ありがとうございます…!!できるだけ短期間でできるよう頑張っていきますので、お付き合い下さい! (2021年11月4日 7時) (レス) id: 7cbfc4d8f3 (このIDを非表示/違反報告)
響輝(プロフ) - Rさん» 作品読ませていただきました。更新再開するの待ってます…!! (2021年11月3日 23時) (レス) @page43 id: d6b5ec7764 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 了解です! (2021年10月19日 15時) (レス) id: 17ec247796 (このIDを非表示/違反報告)
R(プロフ) - 舞さん» リクエストありがとうございます!本編での絡みが少なそうなので、番外編ということで作らせて頂きます! (2021年10月19日 15時) (レス) id: 7cbfc4d8f3 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ノゼルとフエゴレオンと魔法帝と絡んでほしいです特にBのLの方で(多めに)← (2021年10月19日 15時) (レス) @page28 id: 17ec247796 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:R | 作成日時:2021年10月16日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。