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＊ ページ13
Koki.Ku
「でもさ、皇輝くんが言ってくれんの。
『二人には二人のやり方がある、
そのやり方が俺たちとは違うのは承知の上。
無理に合わせようとしなくていい。
助け合うことは悪いことじゃない、
むしろ良いことだって。』
俺本当に、皇輝くんが
リーダーで良かったって思ったよ」
「さすが皇輝くんっすね…」
「第二のリーダー？
司令塔はさ、あじだよね？
皇輝くんとあじ似てる部分あるし、
他のメンバーも優しいでしょ？
だから、『助けて』って言ったら
迷わず助けてくれるよ！！」
「俺が保証する！！！」と自信満々に言って
深田の方を見ると
深田もさっきよりも明るい表情をしていた
ねぇ、俺、先輩っぽいところ見せられたかな…？
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作者名：タカナシ | 作成日時：2020年7月25日 14時
