最年少な最年長【短編集】

なにこれ？【触手×男主】 ページ6

俺は買い物の帰り、公園で枯れそうになっている蕾を見つけた。



それは、植木鉢に入れられており俺は何故かひかれて家に持って帰ってきてしまった。









でも、それが悲劇の始まりだったなんて。








『うーん、持って帰ってきたはいいけど…』




『なにこれ…』




俺は悶々と考える。



とりあえず、水を与えてみた。



しかし、特に変化なし。




『まぁ、いいか…』



『今日はリビングに置いとくね』



俺は植木鉢をリビングのテーブルに置き、そのままソファーで寝落ちしてしまった。




夜中、ギシ…と何かが軋む音が響き、俺は目を覚ます。




『なに…これ…触手…？』




ボケーッとした頭で考える。



その触手は俺の服の中に入ってくる。



手足は縛られ、服は乱され。



『やだ…！！』



俺はバタバタと暴れて抵抗する。



抵抗するも、固く逃げられない。



しかし、それはだんだんと快楽に変わっていった。




『んん…』



触手に色々なところを触れるとビクリと身体が反応する。




『あっ…！んん…！』



グリグリと胸の突起を弄られ、俺は快楽に溺れる。



『いっ…ちゃう…！！』



ビクリと反応して俺は絶頂を迎える。



肩で呼吸をしていると、口の中に触手を入れられた。



『んぶっ…？！』



頭を抑えられ、触手が口の中で動く。



『んぐっ…！！んぶっ…！』



そして、触手は俺の口の中に液体を出した。



俺は反動で飲み干してしまった。



触手は口の中から抜けた。



『ごほっ、げほっ…！！』



むせていると、どくんと鼓動が大きく跳ねる。



『は…なにこれ…』



身体が熱くなるのがわかる。



触手はまたまたヌルヌルと俺の身体を弄ぶ。




『あっあっ…！んん…』



俺の中で何か、がプツリと切れた。




『もっと…！』



俺は自分からくぱぁ、と穴を広げた。


俺はうるうるとした目で見つめる。



『そこ…！』



『あっ…おく…！』



俺の頭はもう何も考えられなくなっていた。



『はぁ…んっ…！』




『もっと…！奥に…！』



気づけば、自分で腰を動かしていた。



『はぁ…！きてる…ぅ！』


恥ずかしいセリフが口から出てきた。



『いくっ…！！』



俺はその植木鉢を元に戻した。



『ごめん、流石に昨日のこともあったし…』


コト、と置いた。
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