#ドッキリ ページ37
今日は、みんなに『すとぷり辞める』ドッキリをすることに。
だから、俺の家にメンバーを招集した。
『いらっしゃい』
俺は自慢の演技力で、少し苦笑いをして向かい入れる。
ジェル「久々やな〜、家に入るの」
る「そうですね〜」
莉犬「お邪魔します！」
な「めっちゃいい匂いする！！」
さ「なーくんキモイw」
な「あのさああああ！！！」
こ「キレイ！！」
『あのね、今日はみんなに伝えたいことがあって』
俺は真剣な眼差しを向けた。
莉犬「な、なに…？」
『俺、彼女が出来て…』
「「「「「え…？」」」」」
そこでみんなはありえない、とでも言うような顔をした。
ただ、一人を除いて。
な「うん、それで？」
なーくんは真剣な表情で話を聞いてくれた。
『それで…、彼女が…ネット活動をやめてくれないと付き合いたくないって言ってて…』
俺は重い口を開き、そう言った。
最後の方は小声になっていた。
な「うん」
『だから…すとぷりを、ネット活動を、辞めます』
俺は真っ直ぐな目で、ハッキリとそう言った。
る「嘘だよね…？嘘だって言ってよ…」
るぅとは今にも泣きだしそうな声でそう言った。
『…ごめん』
莉犬「なんで…？一緒に…走るって言ったじゃん…！！」
莉犬は震える声で言った。
『…ごめん、でも変えられない』
俺は真剣な表情で莉犬を見た。
莉犬「…っ」
な「…本当にそれでいいの？」
ずっと黙っていたなーくんが口を開いた。
『…はい』
な「きっとすとぷりはもっともっと大きな舞台に行くと思う」
な「…俺は、そこにAくんがいないと嫌だ」
普段、自分のことは後回しで自分の意見を言わないなーくんが自分の意見を言った。
ジェル「俺も嫌やで」
ジェルはいつものように笑ってくれた。
こ「ねぇ」
こ「…そんな彼女要らないよ」
こ「僕達といちゃダメなんていう彼女要らないよ」
こ「だから…辞めるなんて言わないでよ…」
ころんは下を向いたままで言った。
『…ごめん、ほんとごめん』
俺は下を向いたままで答えた。
さ「…もう、変える気はないんだよな」
さとみが口を開く。
『…うん』
さ「ん、なら俺はAの意見を尊重したい」
さとみは少し苦しそうに笑って言った。
『…ごめん、ありがと』
(やばい…ネタばらしするタイミングがわかんねぇ…)
ラッキーメンバー
ころちゃん
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ゆーな(プロフ) - わん！さん» ありがとうございます！頑張ります！ (2019年7月26日 15時) (
レス) id: 97c5e5edf2 (このIDを非表示/違反報告)
わん！ - 面白いです。これからも更新頑張って下さい！ (2019年7月26日 6時) (レス) id: bd9022e87b (このIDを非表示/違反報告)
ねこねこ - このままだと評価低くなるのでオリジナルフラグ外して作り直すことをおすすめします (2019年5月14日 15時) (レス) id: 505d1a73bb (このIDを非表示/違反報告)
かなと - オリジナルフラグをお外し下さい (2019年5月14日 5時) (レス) id: ad76ebe760 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆーな | 作成日時：2019年5月14日 0時
