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俺はそそくさとステージ袖に移動した。
その間、大きなスクリーンに俺の歌ってみた動画が流される。
「「「「「「お疲れ様！！！」」」」」」
『みんな！』
ぱぁっと笑顔になる。
『ころんもるぅとも莉犬もありがとね！』
る「楽しかった！」
莉犬「今度ツーマンでもしようね！」
こ「フィクサー、YouTubeにもあげるか」
『うん！』
『ジェルとなーくんとさとみは2部よろしくね？』
ジェル「もちろんや」
さ「最後まで泣くなよ？」
な「かまそ！！！」
『うん！！』
そんなことを話しながら、俺は着替えた。
2部は制服。
5分前になると、限定動画が公開される。
もちろん、録画OK。
『よし！行ってきます！』
「「「「「「いってらっしゃい！」」」」」」
ふりふりと手を振ってくれる。
俺は満面の笑みを返した。
『2部、スタート！！』
「「「ﾜｧｧｧｧｧｧｧｧｧｯｯ！！！！！」」」
『2部の初めはこの曲！』
『みんながよく聞いてくれてて最近2000万再生を突破した…』
俺は、ちらっとリスナーの子の方を見た。
『せーの、で言って？』
ニヤーっと笑う。
『せーの！』
「「「告白ライバル宣言！！！！！」」」
リスナーの子のその声で曲が流れ始めた。
「「「キャーーーーーーーｯｯ！！！！！！！」」」
『ありがとう！！2曲目の前に！』
『着替えますw』
「「「wwwwwwwwwwwww」」」
俺は1分くらいで王子様衣装に着替えた。
「「「キャーーーーーーーｯｯ！！！！！」」」
『ありがとう！お待たせ！』
俺はステージに向かって手を振った。
『2曲目はなんとなんと！』
『DAIGOとコラボ！！』
俺は分かるよね？とリスナーの子の方に視線を移した。
『せーの！』
「「「DAIGO〜！！！」」」
分かってくれたみたいでノリノリに呼んでくれた。
さ「誰がDAIGOだよ」
むにーっと俺の頬を引っ張った。
「「「キャーーーーーーーｯｯ！！！！」」」
『うー、ごめんなひゃい』
さ「歌いますかぁ…」
『「ロメオ」』
「「「キャーーーーーーーｯｯ！！！！！！」」」
『ありがとう、さとみ』
俺は何故かうるっと来てしまう。
さ「ん、泣くな」
ポンっと頭を撫でられる。
『…うん！』
俺は笑ってみせた。
さとみはステージ袖に去っていった。
ラッキーメンバー
ころちゃん
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ゆーな(プロフ) - わん！さん» ありがとうございます！頑張ります！ (2019年7月26日 15時) (
レス) id: 97c5e5edf2 (このIDを非表示/違反報告)
わん！ - 面白いです。これからも更新頑張って下さい！ (2019年7月26日 6時) (レス) id: bd9022e87b (このIDを非表示/違反報告)
ねこねこ - このままだと評価低くなるのでオリジナルフラグ外して作り直すことをおすすめします (2019年5月14日 15時) (レス) id: 505d1a73bb (このIDを非表示/違反報告)
かなと - オリジナルフラグをお外し下さい (2019年5月14日 5時) (レス) id: ad76ebe760 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆーな | 作成日時：2019年5月14日 0時
